地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

今も残る相鉄新6000系

2004-11-06 21:31:00 | 大手民鉄 (相鉄)


 今日は夕方から小田急小田原線沿線で飲み会があったのですが、そのついでに折角なのでニセ厚木駅で寄り道しまして、去年の今頃さよなら運転をして以来ずっと休車のまま留置されている相鉄新6000系×2の様子を見てきました。引退当初から今年の初夏頃までは、お立ち台の歩道橋にかなり近い位置に止めてあったため、広角系で撮る必要がありましたが、今回見てみたらお立ち台からは少々離れた位置にきれいに並べて留置されていました。100mm以上のズームレンズがあるとイイ感じで並びを撮影することができるはずです。車両の状態は相変わらずで、ところどころ塗装がはがれるに任せている状態。これから一体どうなるのでしょうか??? 何はともあれ、撮っておくなら今のうち!という車両の代表例でしょう……。

瀬戸線オリジナル車6600系

2004-11-06 10:12:20 | 都市民鉄 (中京圏)
瀬戸線フリークな165系アルプスさんの暗黙のリクエスト (?) にお応えして、瀬戸線画像の続き・6600系の画像をアップします (^^)。1978年に登場したくせに当初非冷房だったので (そのため、本線から引っ越してきたHL車3780系が当初唯一の冷房車だったそうで……ケチですなあ……^^;)、後からくっつけたクーラーがパノラマカーの廃車発生品でやけに古めかしいのが何とも言えない雰囲気を醸し出しています。それに加えて今やだいぶ古いデザインになってしまった111・153系風の正面+2段窓ですから、1980~90年代には個人的に全く関心がなかったこの電車もマイブーム度が赤丸急上昇中です (^^;)。

他に瀬戸線の主力として走っている6000系 (ドア間の窓が3枚の5次車~) も、いつの間にか登場から約20年。AL車をどんどん追いやる敵役だった80年代前半も昔のことになってしまいました……(^^;