京急大師線では、かねてから非常に長い時間をかけて進められていた産業道路駅前後の地下化工事がついに一応のクライマックスを迎え、今朝の初電から午前10時前後の切り替え終了まで全ての列車を運休として代行バスによる輸送を行っていましたが、とりあえず無事に終了したようで何よりです。今後は、来年3月に産業道路駅が大師橋駅と改称されるまで、工事の残務処理が淡々と進むことになるでしょうが、同時に地下駅+産業道路の駅名板の組み合わせという約1年間の期間限定シーンが見られることになるでしょう。
というわけで、去る1月末に撮影した大師線画像の続きですが……何と訪れた日には1429編成が運用に入っており、かねてからたま~に見られるという新1000の入線シーンをナマで目撃してブッ飛んでしまいました (笑)。そして、大師線に乗っているはずだというのに、車内の端にはボックスシートもあるという、何とも言いようのない違和感……(^^;;)。もっとも今後は、1500の初期界磁チョッパ編成が廃車になって行くと思われ、その穴を埋めるかたちで新1000の大師線入線も珍しいものでは無くなってゆくことでしょう。