京急大師線にて川崎大師初詣HM付き編成を無事撮り終えた後、小島新田にて下車し、徒歩で神奈臨千鳥線沿線に向かいました。今から10年以上前の2000年代、神奈臨千鳥線は車扱貨物や市営埠頭に入る甲種車両輸送の最後の黄金期となっており、本当に足繁く通ったものですが、最近は多忙もあってすっかり遠ざかってしまい、本当に久しぶりの訪問となります。昨年の川崎大師初詣のついで、そして9月にも訪れているのですが、見事に2回連続ウヤ爆弾を食らいましたので、もし本当に列車が来るとすれば2年ぶりという……。
そこでまずは、小島新田駅前・川崎貨物駅にかかる陸橋の上から、千鳥線の午後便が運行されるかどうかを確認したところ、何とエチレンコキは千鳥線の出発位置に全く見当たりません……。これはもう、良くても午後便往路は単機決定、下手すりゃ又してもウヤ決定です……。しかし、もし来れば約2年ぶりということで、諦めたくはない……。そこで、敢えて30分弱ほどの時間をかけて西群線まで歩いて行き、フェンスの中を見てみたところ、何と!出発待ちのエチレンコキが見事に鎮座しているではありませんか! というわけで、心ウキウキワクワクしつつ単機が大通りを渡るシーンを待ち構え、いよいよ超!盛大な汽笛の音とともにDD5518がやって来ました (^O^)。さてこの後は……(続く)。