昨日、東武東上線の3月ダイヤ改正の概要が発表されましたが、神奈川県民からみて最大の目玉商品といえば、副都心線を挟んだ前後を特急・急行として走り続ける「Fライナー」であり、現在の日中東横線特急の終点が川越市から森林公園になるという点がとりわけ衝撃的ですね……。森林公園が国営武蔵丘陵森林公園を指すものであることを全く知らず、とりわけ東横線に最も近い森林公園といえば根岸森林公園を連想する神奈川県民は、これまで朝と夜間に僅かに設定された森林公園行を利用したことがなければ、「一体何処の森林公園に連れて行かれるのやら……」「渋谷・新宿に行くのに森林公園って何だそりゃ?」と動揺することでしょう (笑)。
そんな東武東上線にからんだ最新の鉄コレといえば、81107Fの復活ツートン旧塗装4両セット! この師走には周知の通り、東武商事の事業者限定品として、超ウルトラスーパーヲッサンキラー (笑) な3000・3050系も発売されており、怒濤のように襲いかかってきた東武大攻勢に溺れそうな心地ですが、着実にN化を進めなければ他の車両と並べて楽しめませんし、何と言っても次はフライング東上塗装が控えています (こういうヲタキラーな一品は、予約したことは言うまでもなく……^^;)。
というわけで、既に車番は印刷済みであることもありますので、パッパッと無心で指先を動かしてN化作業を進めることにしました。今回のブツに関して言えば、他の鉄コレと比べて塗装が安定し、如何にも昔の東武っぽい雰囲気が炸裂しているのは良い感じです! 時空を超えて7300系鉄コレと並べてみますと、大いなる満足感で思わずニヤけてしまいます……(*^_^*)。これであとは、窓パーツの塗装乱れが無く、農民工のドロドロ指紋べったりが無ければ文句はないのですが……(綿棒にOAクリーナーを染み込ませて汚れを拭き取る作業でそこそこキレイになりますが、結構面倒)。
今回の作業で唯一まずかったのは、屋根のアンテナをクーラーカバーに合わせて灰色9号に塗ってしまった点ですが、これはまぁ後でまた引っこ抜いて、もっと濃い色を塗ることにします……(塗った後で改めて車両を並べて記念撮影するのはチト面倒臭い ^^;)。
思い出してもみれば、東武8000系鉄コレ第一陣として原型顔が発売された当時は、「本来8000系は先頭車にせよ中間車にせよバリエーションが豊富であるにもかかわらず、何故クハ8100とモハ8200だけなのか……」ということで相当ヲタの不興を買い、人気車種であるにもかかわらず在庫が捌けるまで相当時間がかかったものです (そして私も未だにN化せず放置中……^^;。モハ8300の床下については、その後出た中間増結セットをゲットして用意済みですので、早く作業にかかりたいところ)。しかし、その後はどうやら東武商事・トミーテックの方々も学習されたようで、買えば必ず然るべき編成になっているというのは嬉しいことですね♪
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