武×漢肺炎蔓延に伴い、電車に乗ってどこかに行くのも自粛せざるを得ず自宅に引きこもっていると、お気楽に写真を撮っていた日々のことが無性に恋しくなり、むかし撮った画像を死蔵していた外付けHDを漁ってしまいがちになります。すると……「こんなシーンも撮っていたのか!」という画像が出るわ出るわ (笑)。そこでいくつか、デジ一眼導入から当ブログオープンまでの間に撮ったきり未アップだったシーンをレタッチしてみました。
まずはこちら、2003年8月に開催された「よこすか開国祭」に協賛して、久々に横須賀まで入線した幕張のスカ色113系です☆
最近はどのようなのか、余り着目していないのでよく分かりませんが (^^;)、毎年夏に横須賀市で行われるこの祭りに際し、一時期JREが積極的に協賛し、横須賀駅のかつての留置線に目玉車両を並べたり、臨時列車を運転したりといったことがありました。とりわけ2003年には、EF58 61と高崎の旧型客車を観覧に供したほか、記念列車として幕張の113系6連が久々に横須賀まで入線するということでしたので、デジ一眼 (EOS 10D) を導入して間もない私も、「それは良いのぅ」と釣られて出かけてみました。ふだんは余りJR系イベントには寄りつかない私ですが、横須賀は母親の出身地でもあり、横須賀駅+スカ色113系の組み合わせは非常に馴染み深いものでしたので、行かないわけには行かないという……。
というわけで、炎天下の横須賀駅は、ヲタの人いきれでトホホなことになってしまいましたが、それでも当時はまだまだ国鉄型車両が大量に残っていた時代でしたので、2000年代後半以降の各地で見られるような激しいパニックというわけでもなく、折返しのため長時間停車していたこともあり、まあ幸せなひとときでもありました。
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