奥州街道・宮城県内歩きのついでに撮影したカットはまだまだ続きますが、ここで少々脇道へ。2年少々前の仙台出張のついでに撮影したカットについて、仙石線205系の青帯標準編成をアップしたのみで全然手を付けていなかったことを思い出しましたので、一応撮ったという備忘録としてレタッチしてみました (滝汗)。
仙石線の仙台〜高城町間は、かつて石巻行きの快速列車が風を切って走っていたのも、震災と復興、仙石東北ラインの新設を経て昔話となり、今や仙台近郊輸送に特化しているかの感があります。
その結果、かつては石巻行き快速に優先的に用いられていたと思われる花形編成(クハを2wayシートに改造)も、今や宝の持ち腐れ状態で、各駅停車専科で走っています。
そんな花形編成、各車両ごとにご丁寧に帯色を変えており、非常に目立つ存在ですが、2本あるうち1本はマンガッタンライナー・ラッピングとなっているため、本来のカラフル帯で走っているのは1本だけ (のはず)。仙台から石巻まで、短いようで実は結構長い仙石線にあって、短時間の撮影でそんな1本に当たったのは大変ラッキーな出来事でありました。ただ、統一感はイマイチないな……とも思いますので、KATOから出たこの編成の模型は入手しておりません (^^;)。
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