１４日に首相官邸で首相として記者会見をし「原発に依存しない社会を目指す」といった、菅直人である。翌日新聞の一面は一斉に、首相が脱原発へ方向転換し、宣言したと報じた。彼は脱原発とは言ってはいないが、内容はその通りである。
しかし翌日になって、野党はもちろんのこと与党から、更には閣僚から
も異論がだされた。閣僚の同意どころか、全く話すら出されていないことが 解った。記者会見で初めて知ったのである。
閣僚から「希望とか願望で決まるものではない」（片山総務大臣）、「首相の発言が混乱を招いている」（中野国家公安委員）、「首相の希望である」（枝野幹部長官）など、異論噴出を受けて・・・
「あれは個人的見解」と、訂正したのである。首相が公式の記者会見をしておきながら、政府見解ではなく自らの考え方を喋っただけというのである。
首相としての自覚がないどころか、政策遂行能力の欠ける男であるい。菅直人はアホである。あきれて何も言いたくない。トップに立つことが出来ない、単に名誉欲に生きる男である。
しかし、会見では原発に依存しない社会を実現していくと、表明をしている。政治方針と受けとめるのが、正常な感覚である。彼の訂正発言をその後大きく取り上げる報道はない。報道からも無視されたのである。
民主党は、嘘を平気で言う無知な鳩山由紀夫オボッチャマに次いで、またまたアホを党首にし首相に据えてしまった。
民主党が不幸なのかもしれないが、小泉以来、様々な種類の間抜けな人物を首相に持った国民は、もっと不幸である。菅直人はアホである。
おっしゃる通り～素晴らしい日本国民！
何故か？リーダーに恵まれない・・・
不幸な国民？
菅首相は５月６日（金）に浜岡原発の全面運転停止要請をしました。この発表を９日（月）に伸ばしたら菅首相の意志は原発推進派の力でひっくり返されていたという報道もあります。テレビ番組で中曽根元首相さえ賛意を示した画期的な判断です。原発事故発生以前の３月７日以降、北電がフル稼働しても調整運転とされていることも不思議です。
脱原発の発表が菅首相批判にすり替えられているが不思議です。具体的な内容が示されていなくても、達成期間が示されなくとも、日本はそれに向かって全力で取り組むべき課題です。
九電の世論操作の例は日常茶飯事です。どんなことがあっても原発推進派の手練手管の罠にはまることはできません。そんなわけで、この蠅はどうも原発推進派に見えてしまいます。
「不幸な国民」になるか「素晴らしい国民」になるかは有権者の意思次第？
40代ぐらいの若くて将来を見越せる政治家が総理になるべきだ。
総理大臣の顔を見て暗い気持ちに国民がなるのは日本ぐらいだ。
総理を降りたら老後の余生を考えるだけの人には何も期待が持てない。