今日町長に直接要望書を手渡し、要望書を読みあげてきた。町長はお人好しである。取り巻く子役人たちも、思った通りのレベルの対応である。
国には一般がれきの受け入れ能力の回答しただけと、本当に思っているようで情けないものであった。8月30日に施行された「がれき特別措置法」で規定されている、放射能の上限を切ったがれきについては全く回答できなかった。
放射の汚染がれきは持ち込もませんというが、その基準を政府が7000~10万ベクレル以下なら普通ゴミとして取り扱うつもりでいると思われても仕方ない。
貧乏地方の台所を睨んだ国のしたたかな方針に、そのまま乗せられている哀れな姿を見た気がする。
検査道具は何もない。国が汚染されているかどうか教えてくれるはず。焼却施設には放射性物質を捕捉する装置がない。とのことである。
放射性がれきはこのままでは知らないまま、この町に搬入されかねない。
しかし、町長は「本来ならこんな危険なものは、封じ込めるのが先ず第一で、全国に拡散させること自体おかしなことだ」との回答は貰った。
それにしても、役場の職員は全くの勉強不足である。
なんだか後味の悪い申し込みだった。
光速を越えるニュートリノが検出されたと言うニュースがありました。タイムマシーンが現実の物になれば、スプレーで汚染物質が無害化できる日が来るかも知れません。
核のゴミの受け入れは許してはいけません。
放射能汚染がれき処理法の撤回訴訟を連名で行う賛同者の募集を、欧州放射能リスク委員会のバズビー教授のNPO法人 CBFCFが、しています。
春の季節にさんという方が、放射能汚染がれき処理法について大切な事を書いています。
http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010