2016年のアメリカ大統領選挙で、トランプ陣営はロシアマフィアの支援受けていた、ヒラリー陣営のかく乱を行ったとい疑惑が払拭されないどころか、次々と逮捕される側近、就任時いい奴と褒めちぎった高官を気に食わぬとすぐに首切るトランプ。
トランプに関する疑惑は、数多くの側近や高官が次々と退官させられ、いくら調べてもすそ野が広がるばかりである。
トランプの長年の弁護士で、選挙キャンペーン議長だったコーエン氏は8つの罪について有罪を認め、2016年大統領選挙キャンペーン中、二人の女性に彼女らがトランプ氏と関係を持ったことを公的に述べないよう、トランプ氏がコーエン氏に指示したという異例の自白をした。もうトランプは終わりである。いずれ内部で直突か替わった人物が証言するであろう。
韓国の朴槿恵前大統領が2審も有罪を受けた。懲役25年罰金20億円と言われる。朴槿恵は側近と共謀して政権に批判的な団体を支援から外したなど、罪状は18にも上るという事である。お友達側近政治である。
トランプは窮地に追い込まれても逃げ延びているが、何時まで持つのか解らない。彼にはいくつもの成果としての資質など、政策以前の問題がある。親から引き継いだ政治基盤を、知人友人の還元した朴槿恵であるが、安倍晋三そっくりである。
トランプは不都合な事実関係を指摘されると、『フェイクニュース』とこれを認めない。森友加計学園問題で、誰がどう見ても不自然な説明しかしかこなかった安倍晋三である。
安倍晋三がトランプと共通するのは、権力によって事実関係を封じてしまう事である。安倍晋三が朴槿恵と共通するのはお友達政治であり、周辺に忖度させイエスマンしか揃えなかった、近親者利益誘導政治である。韓国と違ってん日本の司法は、恐れをなして安倍晋三を告発できない。のうのうと政権の座をこれから、安倍晋三は続けようというのである。
安倍の無茶苦茶に納得してない人間が多数いるにも関わらず、支持率は下がらない。誰かが安倍を下ろすはずだの観測が国民、マスコミ、司法に至るまで蔓延しているのが今の社会情勢だし、その考えは社会の隅々まで行き渡っている。そしてそのおかげで破綻すると、総懺悔。そこに導いた人間を吊し上げる強さがないから、責任をとらなければならなかった奴等はのうのうとのさばる。人民裁判をやるだけの過激さのない、ナァナァの社会では同じことを繰り返すばかりだろう。弱い者虐めは得意だけどね。どうやったらこの精神構造は変わるのだろうか?もっと多民族の血が短期間に入らないとだめなのか?
私利私欲の亡者らが権力握り指導者の地位にある限り、また、人々が健全な政治意識を持たぬ限り、日本はいつまでたってもまともな国になどなるはずがない。
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これを読まれてもロシアゲートが、まともなものであるとお思いになるのでしょうか?