今日(27日)東京が40名大阪が20名の感染者が出ている。とりわけ東京の連日40名越えの急増が目立つ。ニューヨークタイムズはオリンピックの延期が決まった途端に、検査数を増やした日本の防疫体制への不信感を報じている。
政権擁護派や自民党の人達は、PCR検査の信頼度や医療崩壊や手間がかかるとか費用の負担だの、検査をやらないための理由だけを探し反論する。不要でも空振りでも構わない。精度が低くいとは思われないが、陽性反応は陽性でしかない。都会の急激な出現を見ていると、どう見ても検査抑制が解かれた結果としか思えない。
しかしこれは悪いことではない。若年層が厚い都会では、主に不顕性感染者として街を歩く若者を抑える結果にもなるからである。ひいては、感染の広がりを把握できるようになると思われるからである。当分この傾向は続くだろう。
和歌山県の取り組みを見倣うべきである。積極的にPCR検査を行って、初期対応が素早く行った結果である。本ブログには和歌山は感染者が少なかったからだという意見もあったが、初期の取り組みが積極的で功を奏しているのである。都会はこれからやろうというのである。かなり手遅れであるが、終息など容易に訪れることがない。
それにしても、安倍昭恵にはあきれたものである。東京都の要請を無視して、お花見のどんちゃん騒ぎである。国会で問われて、公共施設でないなどと、微妙な違いに固執して、女房をかばう慌てぶりにには笑わせる。女房すら抑えられない哀れな為政者である。場所の問題ではない。
森友学園問題の主犯者でありながら、こんな時期にタレントたちを集めて花見で大騒ぎとは、あきれたものである。
オバマケアーをトランプが潰したアメリカでは、保険外の人達が8.5%、概ね2750万人いる彼らが感染者として受信すると、初心だけで14万円ほどかかる。この国の貧困層がすんなり受診するとは思えない。アメリカはCOVID-19のカオスになりかねない。トランプの所業といえる。
世界は来週には100万人を超すものと思われる。
政府は年寄にコロナフェイクを信じるなとNHKに喋らしている。
「信じる信じないはこっちの勝手やろ お前がそれを言うな」と言いたいね。
1945.3.10東京大空襲の大本営発表 「べっちゃない こわない 逃げんで火い消せ」・・と。
これと同じことが起こっとる。