安倍晋三が桜を見る会の前夜祭の、参加者への補填をやってきたことで、第一秘書が略式起訴されたことで記者会見をした。NHKをはじめとする幾つかの放送局がLIVE報道した。異常である。
特にNHKでは安倍親衛隊の岩田明子が、相も変わらず持ち上げてこれで終わりと、まるで政権与党の代弁をしている。国民に向けて謝罪したと解説していたが、公的な場所の虚言発言を、私的な記者会見で十分だという評価を平然とする。
安倍晋三は、「会計責任者である私の公設第一秘書が、政治資金収支報告書不記載の事実により略式起訴され、罰金を命ぜられたとの報告を受けた。こうした会計処理については、私が知らない中で行われていたこととはいえ、道義的責任を痛感している。深く深く反省するとともに、国民の皆さまにおわび申し上げます」と述べた。
かなりおかしい発言である。第一秘書は素人ではないだろう。特に政治資金の扱いについては長けたものがあるはずである。その秘書が恣意的に行った参加費用の補填である。その意図を解明しなければならない。安倍が関与した証拠がないというのである。
また安倍は、「私が知らないところでやられていたことで、道義的責任を感じる」というが、政治的責任は感じていないというのである。職務を全うすることで、責任を果たしてゆきたいと、全く責任を感じてい発言に終わった。。
そもそも安倍が不起訴のになることがおかしい案件である。安倍が関与していないと証明されたわけではなく、関与したことが証明されなかっただけである。総理であったこと、5年間もやっていたことは極めて悪質である。にも拘わず責任を取らない政治家はどういう存在であろうか?
ふざけんなよ!
ガサ入れひとつせず、知らなかったで済ますなら検察いらない。
安倍忖度検察そのものです。
「責任は痛感している」
口先だけではらわたはなし。
現に責任は取らない。
『嘘つきは安倍のはじまり』