バスケットボールの世界最高峰、アメリカのプロNBAは日(21日)全30チームが新人選手との契約交渉権を得るためのドラフト会議を開き、富山県出身のゴンザガ大の八村塁が、1巡目の全体9位でワシントン・ウィザーズから指名された。日本選手がNBAドラフトの1巡目で指名されるのは初めて。八村は富山市出身で、母は日本人であるが父はベナン人である。身長203センチと巨大な手を持ち、それだけでも他を圧倒する21才である。高校まで富山で過ごし、日本人を強調している。
先ごろ100メートル9秒97の日本記録を出した、サニーブラウン・アブデル・ハキームは日本人の母とガーナ人の父を両親に持つ20歳のアスリートである。
10秒を二度切っているのは、サニーブラウンだけである。200メートルや60メートルにも挑んでいる。短距離の総合的に実力を発揮する姿は大きな将来性を感じる。
テニスの大坂なおみは、2度のグランドスラム優勝で世界ランキング1位である。このところの不甲斐ない試合がが続いている大坂なおみである。母親は日本人で父親はハイチ共和国ポルトープランス出身である。彼女は日本とアメリカの国籍を持つ、まだ21歳の大坂の可能性は無限といえる。
このほか、陸上短距離のケンブリッジ飛鳥は日本人の母とジャマイカ人の父の子である。プロ野球楽天のオコエ瑠偉は日本人の母とナイジェリア人の父の子である。いずれも母が日本人で、有色の父を持つ。多様な民族性が、島国日本でも起きている。
国技とされる相撲の世界はすでに大和民族を唱え続ける場でもない。北海層には文字も名前も文化も財産も奪われ抹殺されてた民族いる。
日本人は単一の大和民族として、日本は天皇を抱くを神の国として、愛国心を鼓舞し、国益を前面に出して国威発揚を煽る時代ではない。安倍晋三や日本会議は古色蒼然としたナショナリズム国粋主義を掲げ、国家に身を捧げる憲法草案など許されるべきではない。
グローバル化とは関税をなくすことなどではない。
安倍さんが人種差別してるとこのんか見たこと無いですが。
北海道の民族に関しても安倍さんが何かしてんでしょうか?
人種について話してたら、いきなり安倍さんへの言いがかりで、失笑してしまいましたとさ。