日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

明日が選挙。投票する一人として

2010-07-10 08:01:50 | 社会問題
昨今の各党のみなさんの口からでてくる言葉に、つい嫌気をさしがちだった、自分の思いをいいあてているような投稿文を読んだので、勝手に引用させていただきます。

朝日新聞中部版、7月10日朝刊 声欄
無職 加藤淳 (愛知県日進市 70)

 参院選も大詰めを迎え、政党間の中傷合戦が熾烈を極めている。すべてが当を得た主張なら、全政党が不適合な存在だということになる。むなしい限りだ。
 それにしても批判、非難に終始する党首や候補者の演説は耳障りで、聞き苦しい。煎じ詰めれば、いずれの政党も評価に値しないということではないですか。
 「自虐的な歴史観からの脱却」「改憲して、自国を自らの手で守る」「自信を持ち、元気を取り戻す」「赤字財政に終止符」「日本を洗う」など、上っ調子な独断ばかり。
 国民の多くは自虐的になんかなっていない。間違いを犯したとしても、非は非として認識し、潔く悔い改めることが大切だ。改憲を望まないのは自国を守るためだし、背伸びした空元気は無用で、赤字財政は歴代政府の責任だから、洗うなら政界を洗うべきだ。
 国民の知的レベルを見下すような政治家しか、いないような気がしてならない。

以上、引用。

政治家の皆さんが、この投稿文を読まれたら、どう思われるだろう。
実際戦っていない素人には、選挙ってものがわかっちゃいない、という返答だろうか。
コメント (2)
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