実は、母は身辺整理を着々してきたひとで、
私の子供たち3人に制服の下にでも着て欲しいと、紺色の毛糸のセーターを編み終えて、毛糸の機械編みを終わりにした。
去年帰省したときに、私が子育て中に送った、ウチの子供たちの写真を貼ったアルバムを持ち帰ってくれと返してくれた。自分が死んだら不用品としてゴミになるだけだから、と。
そして、自分の古いアルバムにあった写真も、新しいアルバムに整理されていて、あなたが必要ならば持ち帰ってくれと見せてくれた。
大事な写真だけれど、身動きが取れなくなってからでは、紛れてしまうだろうから、との思いなのです。
で、私の元にある。
母は戦争中は20代だから、ドラマ「カーネーション」の主人公より少し若い。
私に語る戦争中の話は、辛い話ばかりなのに、写真の母は微笑んでいる。
父への慰問袋に入れるために写した写真だからだろうか。
今、母は脳梗塞でベットの中だけど、若い母の写真のブログデビューです。
娘時代の写真もそれなりにあります。私がいうのもなんですが、ビジンなのです。
今は、しょぼしょぼの目をして病院のベットで寝ています。
私の子供たち3人に制服の下にでも着て欲しいと、紺色の毛糸のセーターを編み終えて、毛糸の機械編みを終わりにした。
去年帰省したときに、私が子育て中に送った、ウチの子供たちの写真を貼ったアルバムを持ち帰ってくれと返してくれた。自分が死んだら不用品としてゴミになるだけだから、と。
そして、自分の古いアルバムにあった写真も、新しいアルバムに整理されていて、あなたが必要ならば持ち帰ってくれと見せてくれた。
大事な写真だけれど、身動きが取れなくなってからでは、紛れてしまうだろうから、との思いなのです。
で、私の元にある。
母は戦争中は20代だから、ドラマ「カーネーション」の主人公より少し若い。
私に語る戦争中の話は、辛い話ばかりなのに、写真の母は微笑んでいる。
父への慰問袋に入れるために写した写真だからだろうか。
今、母は脳梗塞でベットの中だけど、若い母の写真のブログデビューです。
娘時代の写真もそれなりにあります。私がいうのもなんですが、ビジンなのです。
今は、しょぼしょぼの目をして病院のベットで寝ています。