NHKのテレビドラマ「カーネーション」のこと何回書いたかしら。
いつも「脚本渡辺あや」さんってどんな人だろう、と思って書いていた。今日の朝日新聞のインタビュー記事は、そのご当人でした。
やはり「だろうな~」というタイプでした。「70年生まれとは若い!」と年寄り60代の私の感想。ゴメンなさーい。私が彼女の頃は、60過ぎなんておばあちゃん世代と見えていたものね。アッハハ
「不幸や不条理に立ち向かうには、すごく地味なことをコツコツやっていくしかない、というかんじがしませんか。あるところに大きな救いがあって、そこに自分も回収される、というのは絶対うさんくさいし、本物じゃない。小さくて地味で一見『これかよ』みたいなこと。(略)よくよく考えれば、それ(小さくて地味なこと)は美しいことだと思います」
やっぱりね、ちゃんと見てる人。
そして、嬉しいのは、小篠綾子さん(カーネーションの主人公のモデル)は、晩年がもっとも輝いていたそうです、と。
ドラマ展開を見ていて思っていました。
このおばあちゃん、子供たちが有名デザイナーになっていても、自分のポリシーを捨てていないな、と。老いては子に従いとは違う、体が動く限り、自分に出来ることをしようとした女性に描かれていると、思いながら見ていました。
渡辺あやさんの理解もそうだったのですね。
テレビ視聴者の多くも女性と想定しているドラマでしょうし、これから年齢を重ねていくものたちへのエール、と思いました。ハイ
脚本書けたらいいですねー。
と思いながら、映画三谷幸喜の「ラジオの時間」という、シナリオの投稿で優勝した主婦を話題にした映画を思い出しました。ぷっ(笑)
でも、渡辺あやさんの脚本好きでした。
いつも「脚本渡辺あや」さんってどんな人だろう、と思って書いていた。今日の朝日新聞のインタビュー記事は、そのご当人でした。
やはり「だろうな~」というタイプでした。「70年生まれとは若い!」と年寄り60代の私の感想。ゴメンなさーい。私が彼女の頃は、60過ぎなんておばあちゃん世代と見えていたものね。アッハハ
「不幸や不条理に立ち向かうには、すごく地味なことをコツコツやっていくしかない、というかんじがしませんか。あるところに大きな救いがあって、そこに自分も回収される、というのは絶対うさんくさいし、本物じゃない。小さくて地味で一見『これかよ』みたいなこと。(略)よくよく考えれば、それ(小さくて地味なこと)は美しいことだと思います」
やっぱりね、ちゃんと見てる人。
そして、嬉しいのは、小篠綾子さん(カーネーションの主人公のモデル)は、晩年がもっとも輝いていたそうです、と。
ドラマ展開を見ていて思っていました。
このおばあちゃん、子供たちが有名デザイナーになっていても、自分のポリシーを捨てていないな、と。老いては子に従いとは違う、体が動く限り、自分に出来ることをしようとした女性に描かれていると、思いながら見ていました。
渡辺あやさんの理解もそうだったのですね。
テレビ視聴者の多くも女性と想定しているドラマでしょうし、これから年齢を重ねていくものたちへのエール、と思いました。ハイ
脚本書けたらいいですねー。
と思いながら、映画三谷幸喜の「ラジオの時間」という、シナリオの投稿で優勝した主婦を話題にした映画を思い出しました。ぷっ(笑)
でも、渡辺あやさんの脚本好きでした。