母は入院中。
個室でする食事もリハビリの一環とのこと。
コレまでに2度、車椅子でリハビリルームにも行ったらしい。
見舞いに行った弟と携帯電話を替わって、母の声も聞く。
食事の介護の人、足のリハビリ担当、手のリハビリ担当と、それぞれの専門家がかかわって、介護、リハビリ初体験の母は世の中の仕組みに驚いている。
コレまでは、二階の自室から階下のトイレまで、痛い足をかばいながら通うのが日課だった。そんな母だから、夜中に定間隔で2度も紙おむつの交換に来てくれることを恐縮している。
長いだろうなー病院での一日が。
今あることをしようとこころに暖めている。それが気概で、シャキッとしてくれたらいいのだけれど。
先約だった友人との旅行をしたりして、「同居していないからできること!」肝に銘じています。
5月初旬に帰省します。
余話
今日、時間があったから、トコロテンを作りました。
天草汁を漉す袋は、子供の頃の見覚えを頼りに、木綿手ぬぐいの自家製を保存しています。
子供の頃母は海岸で拾ってきた天草を炎天の瓦屋根で干していました。時々天草を水に濡らして、裏返しを幾日か繰り返して、天草は乾燥し、白っぽくなっていきました。
その炎天の瓦屋根の作業をしたのを覚えています。
あの足の裏の焼けるような暑さを。
母から娘の私へ。残念ながら私から次には繋がらない、でしょうね~。
個室でする食事もリハビリの一環とのこと。
コレまでに2度、車椅子でリハビリルームにも行ったらしい。
見舞いに行った弟と携帯電話を替わって、母の声も聞く。
食事の介護の人、足のリハビリ担当、手のリハビリ担当と、それぞれの専門家がかかわって、介護、リハビリ初体験の母は世の中の仕組みに驚いている。
コレまでは、二階の自室から階下のトイレまで、痛い足をかばいながら通うのが日課だった。そんな母だから、夜中に定間隔で2度も紙おむつの交換に来てくれることを恐縮している。
長いだろうなー病院での一日が。
今あることをしようとこころに暖めている。それが気概で、シャキッとしてくれたらいいのだけれど。
先約だった友人との旅行をしたりして、「同居していないからできること!」肝に銘じています。
5月初旬に帰省します。
余話
今日、時間があったから、トコロテンを作りました。
天草汁を漉す袋は、子供の頃の見覚えを頼りに、木綿手ぬぐいの自家製を保存しています。
子供の頃母は海岸で拾ってきた天草を炎天の瓦屋根で干していました。時々天草を水に濡らして、裏返しを幾日か繰り返して、天草は乾燥し、白っぽくなっていきました。
その炎天の瓦屋根の作業をしたのを覚えています。
あの足の裏の焼けるような暑さを。
母から娘の私へ。残念ながら私から次には繋がらない、でしょうね~。