日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

引っ張り出した油絵と紙版画

2014-02-21 07:46:06 | 絵画・マイギャラリー
これまでは、水彩をスキャンしてブログに載せていましたが、今朝は保存していた油絵をデジカメに納めて、ブログにアップしてみます。
(私、デジカメの画像をアップしたのは先回がはじめてでした。トホホ)

こどもが幼かったときに描いた絵です。


私は、まだ20代!でした。
どんな思いで筆を取っていたかも、覚えているものですね。笑

そして、次は


娘ふたり。
長女が着ている和服は、私が幼いときに来た四つ身の振袖です。みんなが集まった法事のときに着せてもらって、畳につきそうなほどの長い振袖が嬉しかった記憶があります。
二女が着ている一つ身は絹の綿入れです。赤ちゃんの私も着ることなく保存されていました。これらの着物は、私の記憶にないけれど母方のおばあちゃんが拵えてくれたのだろうと、思いをはせる代物です。
絵は、一軒家に住んでいた頃の縁側で。ふたりは7歳と2歳ぐらいでしょうか。

同じ頃の作品。



子供の何気ない仕草、そして一途な表情が可愛くて。


ふたりの娘の間に、息子がいます。
息子の肖像はありませんので、
たまたま出てきた、彼の作品に参加してもらいます。笑


小学校1年の時の紙版画です。
図工の時間に製作したものです。
担任の先生の話では、時間がなくて休み時間にも必死で取組んでいたらしいです。
「職員室では、『私は手伝っていないんですよ』と断らないと、他の先生に信じてもらえなかったほど、一年生離れしている」と、面談日に褒めてもらいました。親ばか失礼。
1学年9クラスあったマンモス小学校だったけれど、学年で1枚だけ選抜されて博物館での秋の美術展に展示されました。
ということで、私の上記作品よりも、実績ありますね~。


★ブログって、なんて便利なのだろう!今更ながら、世の中の発展に感謝です。

コメント (8)
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