日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

一泊研修旅行

2015-06-18 07:11:40 | 私の雑感あれこれ
総勢37名の研修旅行があった。
内、女性陣が23名。当然バスの中はかしましい。笑

通路を挟んでお隣さんが、「部屋で、みなさん(4人部屋)夜寝る前に、バックの中の片づけだか何だか、時間かけてよくやるのにビックリ。私なんか脱いだ着替えは突っ込んでおしまい、だからね」と雑談。
声が聞こえて、「ウチの部屋もそうよ。私も雑だから、中に入れておしまいのタイプ」と相槌。
はす向かいに、同室の方がいらっしゃったので、彼女なんかも時間かけていた人よ、とニコニコ目配せしたりした。

正直、朝のおめかしタイムも、お化粧道具のバラエティーさに、自省(私、必要最小限だから)したぐらいだったのです。そう、目の周りのお化粧にも念入りだったり、に。笑

鞄の荷物整理に時間をかける人って、家の中も整理整頓できているタイプだろうな~と連想するから、どちらかというと、頭が下がる思いで見ているところがあるのです。


帰宅して、翌朝、一本の電話。
同室だった方でした。
連絡事項かしら、と耳を傾けていると

あのときは、鞄の中を探し物していた、、、、という話題。
普段使わない、大切なハンカチを持って行ったのに、見つからなかったので、と。
結局、見つかって問題は解決したんですよ、と。


何で、わたしにそんな話をなさるのかしら、と不思議でした。


ご迷惑だったかしら、ゴメンナサイ、と。

なんで、ワタシに関係ないのに、と、不思議。

一瞬、間をおいて、

ははぁ~ん、解りました。

バスの中でのあのやり取りが、彼女には引っかかっていたのです。

「よかった、電話してくださって」と思いました。
彼女は一晩、悶々としていたのかもしれません。
一晩で済んでよかった。ほっ。
私は、陰口になるのが嫌だし、そもそも、ちっとも責めたいという気持ちもなく、何事につけ作業が丁寧な人たち、と思っていたわけで、だから、斜め向かいの当事者にも聞こえないようなこっそり話にはしたくなかったのです。

波長が違うと、こんな些細なことにも悩まれるのだ、とそこのところを自省しました。

宿泊旅行に別グループで行くことも何度もありますが、鞄の中の整理整頓に時間をかけるタイプがいるのを勿論経験済みだし、ほんと、それぞれの気質だと思っているものですから。

気を付けないといけませんね。⇒ワタシ

いろんなところで学習できるものです。







コメント
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