日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

そういうことだったのか!やる気スイッチON

2017-02-06 06:52:06 | 庭 2月
栽培初心者の域のシンビジウムの話です。

園芸店で立派に咲いているシンビジウムを購入して、さてこれからは増やしていくぞ、と思って育てているのですが、さっぱりだったのです。
2014年から2015年にかけての花が終わって(5月頃か)、軽石に株分けしました。6鉢になりました。1年近くは月一回という固形肥料の置き肥もやったりして、かいがいしくがんばっていたのですが、2015年の冬には確か小さめの花穂が2つ育ちました。次の今期こそと期待したのですが、今年は1本の花穂が伸びているだけ。それもながらくつぼみ状態で、園芸店ではピークを過ぎたかのようなのに、色づきそうにもありません。
6鉢もかさばるのに、やだな~という心境がウズウズでした。

昨日、某集会の食事会の臨席の方が、長らくラン栽培をしていますと自己紹介されました。
ワタシ、これ幸いと、シンビジュウムについて聞きました。


一般家庭で育てていて、現在つぼみの状態であるのは、当然。開花はこれからです。
株分けして、数年は花は咲きません。早くて3年目ぐらいからでしょう
、と。

そういうことだったのですね。
我が家のシンビジュウムが特段不成績というわけではなく、シンビジュウムとはそういうもの。

ワタシが知らなかっただけだったのです。
聞くは一時の恥、という言い回し、あったような。

30年以上シンビジウムを育てている方から教えていただけたのは、私の大きな収穫でした。

気長にやるということですね。
信長的に「咲かぬなら、、、は、」まずいということなのでしょう。

娘の高校時代の文化祭で、クラスの男子が色紙販売していたと聞いたことがあります。
色紙の文字は
「心は丸く気は長く」
と「心」の文字を丸く書き、「気」を細長く書いた色紙だそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする