若いころから、教育を受けられない子供たちを減らしたい、という思いがあって、途上国に学校を作るのが夢だったころがあった。
北京へ旅行した20年ほど前は、ガイドさんが、この国では皆さんの国の登校拒否と違って、貧しくて学べない子供たちがいる状況です、と語っておられました。その後、目を見張る発展を遂げましたけれど・・・。
だから、その手の話題には関心があったのですが、ある時、アジアの某国で学校建設をしたというご本人から聞いたエピソードが、さもあり何という内容だったことから、腰が引けた状態で、なにも遠い海外よりも、近くの困っている人から、、、と方向転換しました。
そして、昨日のテレビ報道で、ミャンマーの少数民族の子供たちに数百の学校建設費用として数千億円の資金を出すというのです。日本の国が。
なけなしの個人資金とは桁が違います。お金の流れはなかなか独特で、ダイレクトに子供たちの恩恵にいきわたってくれるかどうかの問題もあるかもしれませんが、学ぶ場の大事なことに目が向けられるというのは、ほっこりするニュースです。
隣国ラオスの少数民族も、初等教育5年間の義務教育の途中で挫折してしまう子供たちがいるということを聴いていました。これも昨今の社会変化で変わったことでしょう。
海外旅行から遠ざかっていますが、みなさんから届く『旅行しました』の話では、海外旅行者が動くルートが、不便がないように、快適な印象で帰国してもらうように、と作られたエリアのような気がしてしまいます。
私は、その国の、初任給はどれくらいだろうか、とか、電車の初乗り料金はいくらかな、なんて、関心がそんなとこにあるタイプです。
百聞は一見に如かず、だから、足を運んでみるのは大事なことだと思うのですが。
日本で働きたい外国人が多くいる、というニュースにも、日本で働くほうが生まれた国よりも豊かになるチャンスがあると思うから、でしょう。外国人がどんどん入ってきて、欧米の都市部風になっていくのでしょうか。
そういえば、大学1年の春休みにアメリカへ行っていた娘が言っていました。
「お母さん、カナダのコンビニでは、インド人が働いていたよ」と。
今では、日本でもコンビニのレジを外国人が担当するのは普通になっていますよね。
よもやま話になってしまいました。
北京へ旅行した20年ほど前は、ガイドさんが、この国では皆さんの国の登校拒否と違って、貧しくて学べない子供たちがいる状況です、と語っておられました。その後、目を見張る発展を遂げましたけれど・・・。
だから、その手の話題には関心があったのですが、ある時、アジアの某国で学校建設をしたというご本人から聞いたエピソードが、さもあり何という内容だったことから、腰が引けた状態で、なにも遠い海外よりも、近くの困っている人から、、、と方向転換しました。
そして、昨日のテレビ報道で、ミャンマーの少数民族の子供たちに数百の学校建設費用として数千億円の資金を出すというのです。日本の国が。
なけなしの個人資金とは桁が違います。お金の流れはなかなか独特で、ダイレクトに子供たちの恩恵にいきわたってくれるかどうかの問題もあるかもしれませんが、学ぶ場の大事なことに目が向けられるというのは、ほっこりするニュースです。
隣国ラオスの少数民族も、初等教育5年間の義務教育の途中で挫折してしまう子供たちがいるということを聴いていました。これも昨今の社会変化で変わったことでしょう。
海外旅行から遠ざかっていますが、みなさんから届く『旅行しました』の話では、海外旅行者が動くルートが、不便がないように、快適な印象で帰国してもらうように、と作られたエリアのような気がしてしまいます。
私は、その国の、初任給はどれくらいだろうか、とか、電車の初乗り料金はいくらかな、なんて、関心がそんなとこにあるタイプです。
百聞は一見に如かず、だから、足を運んでみるのは大事なことだと思うのですが。
日本で働きたい外国人が多くいる、というニュースにも、日本で働くほうが生まれた国よりも豊かになるチャンスがあると思うから、でしょう。外国人がどんどん入ってきて、欧米の都市部風になっていくのでしょうか。
そういえば、大学1年の春休みにアメリカへ行っていた娘が言っていました。
「お母さん、カナダのコンビニでは、インド人が働いていたよ」と。
今では、日本でもコンビニのレジを外国人が担当するのは普通になっていますよね。
よもやま話になってしまいました。