日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

出口はどこだ。

2020-05-02 09:11:15 | 私の雑感あれこれ
このコロナウィルス流行の惨事の出口は?
と、思うけれど、専門家の方も、なんとも断定したことは言えない、っぽい。

弊ブログトップにしている厚生省のデータを見ると、5月1日時点では、PCR検査実施数に対して、陽性反応が出たのは、9.72%
約1割とみても、9割の人が陽性ではない(陰性)。
先日、慶応大学病院の調査では、コロナ患者外の患者67人にPCR検査をしたところ、4名が陽性で、6%とニュースが報じていた。
昨日、大阪大学病院が同じくコロナ患者以外を対象にして3000名あまりに検査を実施して、3名の陽性で1%だったと、これもニュース報道。

ということは、なかなか検査してもらえない状況をクリアして、検査にたどり着いても、9割がコロナウィルスにり患していないし、市中の生活者は、1~6%(6%とした慶応大学病院のケースは数が少ないので、データとしてはどうかな、と思う部分あり)。

それで、ここまでの経済的混乱が必須な対策を取らないといけないというのは、体験したことのないこと。

サーズやマーズと比べて、新型コロナの場合は、症状がない状態でも感染力がある。⇒誰が感染源なのかつかめない。
感染能力を発揮する状態=症状がでる、のサーズやマーズは致死率が高いから、くて、市中に感染力がある人がいる状態にはなりにくい、のだそうです。

近年では初体験の最中。抗体をもった人が増えておさまっていく、ということを期待するしかないのだろうか。
世界中が知恵を絞って、自分の国のやり方と結果をオープンにし、少しでも有効な選択をしていくしかない、のか。

この災難で、ニュースがコロナ関連一色になっている。
地域戦争やテロなどのこれまでのニュースは、なくなったのかしら。
こういう、世界が結束しないとどうしようもないことがあるのだ、ということを知ることで、これまであった諍いが収まったら、それは一利かもしれない。

小さい時、塩は国産でないとダメなんだよ。万一の時にも自国で生産できないと生き死ににかかわってくるから、と教えられた気がする。今回のことで食料の不足がとやかく言われることは皆無だったけれど、マスクや医療機器でしたね。
医療用マスクや人工呼吸器などの自国生産の必要性が話題になりました。今回の新型が解決しても、次のウイルスがまた、ということもあるわけで、産業界にもそれなりの変化は残り続けるのでしょう。






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陽光サンサン。

2020-05-02 08:51:57 | 庭 5月
スパニッシュビューティーか咲き出しました。早咲き種です。剪定雑は反省です。
 

クレマチスはそろってオープン。ギガンジウムも薔薇シーズンに合わせて開花。
 

アンネのバラ。(左)。 ロイヤルサンセット。


ブルーデイジー(左)はお気に入り。ネモフィラも何度もアップしていますが、種から育てているので、苗が沢山あり、庭のあちこちにこんな状態。
  

外出自粛の折ですが、庭仕事は尽きません。


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