リビングのテレビの画像が劣化してきた(画面下部が黒っぽくなって文字が読みづらい)ので、買い替えることにした。
思えばテレビ購入の変遷を振り返ってみた。
実家に初めてのテレビが来たのは5年生(4年生?)昭和35年)の2学期の修了式の日。
喜んで帰宅したら、NHKの今日の料理でニワトリの丸焼きが映っていた。最悪~。とっさに目をつぶったものです。
わが家にまだテレビがないころは、近所の友達宅に見せてもらいに行っていた。「ホームラン教室」とか「チロリン村とクルミの木」「琴姫七変化」などを覚えている。
高校を卒業して実家を離れる。そのころはまだ白黒テレビだったけれど、途中の帰省時にはいつの間にかカラーテレビになっていた。今陽子、黛ジュンという歌手が歌っている映像の記憶は下宿近所のラーメン屋さんのテレビ映像の記憶。
学生時代、その後の就職、そして結婚して北関東で暮らし始めてもテレビはなかった。
子供が産まれて1年近くしたころに、わが家として初めてテレビを購入。ころころと小さい14型(インチ)でした。
ももちろん録画機能もリモコンもありません。今の家に引っ越した段階でも(子ども3人の5人家族)14型1台でした。
テレビアンテナを設置しに来てくれた電気屋さんが「こんな家は大きいのに、テレビはこれだけですか?」と呆れるように言われて、小心者の私は恐縮した気持ちだった。
その翌年のお正月のセール(10万円が超お値打ち価格)で購入したのがブラウン管の大型テレビ。ようやくリビングのサイズに釣り合ったようでした。苦笑
その後、テレビの受像機はブラウン管からプラズマテレビ、そして液晶テレビへとドンドン進化を遂げていきます。
プラズマと液晶のどちらにしようか、と迷った挙句42インチのプラズマテレビを購入。1インチ1万円といわれた大型テレビ高価格時代でした。いつの間にかプラズマより液晶が普及し始め、価格もドンドン値下がりしていきます。
この段階で汎用機(32インチ)の価格帯の液晶を次々と2台購入して、寝室や書斎にもテレビを置くようになります。
さらに、こんなにも廉価で大型テレビが買える!ということで、50インチの大型を更に購入。
子供たちも次々と巣立っていき、2人家族なのにテレビが4台というテレビ過剰状態に(苦笑)。
そのうちに42インチのプラズマテレビが映らなくなり処分しました。3台に。50インチがあるのですから、代わりの大型テレビを購入する気にはなりません。
その状態から、今度は50インチが不調になったというのが現在です。
新規購入テレビも同じメーカー同じサイズにします。これ以上大きいとスペース的に無駄ができるのです。
今日届く50インチテレビの購入が、わが家のテレビ購入の最後になるだろうな、と思います。
今度は4K対応だとか。白黒からカラーになって、アナログからデジタルになって、そして今度は4K。
テレビが家庭にやってきた時代からの記憶がある世代です。
長く生きてきたものだと、こういう時に思います。
そして。。。
かつてのような見方でテレビを視聴することが殆どなくなりました。
ハードに録画したものを観るパターンになっています。
それどサブスクでの映画。最近はそれも少なくなってきてYouTube。ニュースなどもYouTubeをテレビ画面でチェックしたり、です。
ものすごいスピードで変化しています。
きっと10年後の状況は今想像ができない域になっているのでしょうか。
思えばテレビ購入の変遷を振り返ってみた。
実家に初めてのテレビが来たのは5年生(4年生?)昭和35年)の2学期の修了式の日。
喜んで帰宅したら、NHKの今日の料理でニワトリの丸焼きが映っていた。最悪~。とっさに目をつぶったものです。
わが家にまだテレビがないころは、近所の友達宅に見せてもらいに行っていた。「ホームラン教室」とか「チロリン村とクルミの木」「琴姫七変化」などを覚えている。
高校を卒業して実家を離れる。そのころはまだ白黒テレビだったけれど、途中の帰省時にはいつの間にかカラーテレビになっていた。今陽子、黛ジュンという歌手が歌っている映像の記憶は下宿近所のラーメン屋さんのテレビ映像の記憶。
学生時代、その後の就職、そして結婚して北関東で暮らし始めてもテレビはなかった。
子供が産まれて1年近くしたころに、わが家として初めてテレビを購入。ころころと小さい14型(インチ)でした。
ももちろん録画機能もリモコンもありません。今の家に引っ越した段階でも(子ども3人の5人家族)14型1台でした。
テレビアンテナを設置しに来てくれた電気屋さんが「こんな家は大きいのに、テレビはこれだけですか?」と呆れるように言われて、小心者の私は恐縮した気持ちだった。
その翌年のお正月のセール(10万円が超お値打ち価格)で購入したのがブラウン管の大型テレビ。ようやくリビングのサイズに釣り合ったようでした。苦笑
その後、テレビの受像機はブラウン管からプラズマテレビ、そして液晶テレビへとドンドン進化を遂げていきます。
プラズマと液晶のどちらにしようか、と迷った挙句42インチのプラズマテレビを購入。1インチ1万円といわれた大型テレビ高価格時代でした。いつの間にかプラズマより液晶が普及し始め、価格もドンドン値下がりしていきます。
この段階で汎用機(32インチ)の価格帯の液晶を次々と2台購入して、寝室や書斎にもテレビを置くようになります。
さらに、こんなにも廉価で大型テレビが買える!ということで、50インチの大型を更に購入。
子供たちも次々と巣立っていき、2人家族なのにテレビが4台というテレビ過剰状態に(苦笑)。
そのうちに42インチのプラズマテレビが映らなくなり処分しました。3台に。50インチがあるのですから、代わりの大型テレビを購入する気にはなりません。
その状態から、今度は50インチが不調になったというのが現在です。
新規購入テレビも同じメーカー同じサイズにします。これ以上大きいとスペース的に無駄ができるのです。
今日届く50インチテレビの購入が、わが家のテレビ購入の最後になるだろうな、と思います。
今度は4K対応だとか。白黒からカラーになって、アナログからデジタルになって、そして今度は4K。
テレビが家庭にやってきた時代からの記憶がある世代です。
長く生きてきたものだと、こういう時に思います。
そして。。。
かつてのような見方でテレビを視聴することが殆どなくなりました。
ハードに録画したものを観るパターンになっています。
それどサブスクでの映画。最近はそれも少なくなってきてYouTube。ニュースなどもYouTubeをテレビ画面でチェックしたり、です。
ものすごいスピードで変化しています。
きっと10年後の状況は今想像ができない域になっているのでしょうか。