年月は待ってくれない。

先週の土曜日、友人は腰痛がひどくてお医者さんに行ってきた、と話題にした。
「レントゲンを撮ったら、脊椎管狭窄症だって」と。
最近、新聞の広告欄でもよく目につく病名です。
はじめて聞いたのは、60代の初め頃。高齢者宅訪問をしていて、その中のおひとり(80代)が、その病名を告げて、「だから、歩くのも辛くてね～」と。そういえば彼女も、私が通っている今のジムのプールで泳ぐのを日課にしているとも言っていました。
専門的な病名を言われて、いかに生活が不便かを聞くことが、訪問の際の彼女との会話内容になっていきました。

友人は2歳年上。運転免許はないから歩いて用を足すのが当たり前で、長距離歩行は苦にならない人で羨ましかったのに、、、です。
すっかり高齢者の病が身近なものになってきています。
私とて心房細動アリですから、心筋梗塞、脳梗塞要注意という状態。手術日は10月はじめと決まり、それまで血液サラサラの錠剤で血栓ができるのを防ぐ対策中です。
ひざ痛も軽快はしていますが、がんばって年相応ぐらいでしょうか。

ひとは必ず命に終わりが来ることを知っている。それがいつまでかわからないだけ。それまで有益に生きられるように、前向きになる、それだけです。

最近、家電購入が立て続けの我が家です。
コーヒーメーカーの買い替え。
テレビの買い替え。
冷蔵庫の買い替え。

テレビと冷蔵庫の購入はこれが最後になるかな、と思ったりもします。