日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

夏になると思い出す。

2023-08-28 07:19:50 | 私の雑感あれこれ
カンカン照りの日は日傘をさす。
数年前のその日も、帰省した娘家族と駐車場に車を停め、私は保育園児だった孫と手をつないで、遊園地の入り口に向かっていた。
「ペンタゴンみたいだね」とつぶやく。
一瞬、ペンタゴンって? と思った。
舗道に日傘の影が黒々と映っていた。その幾何学的形が彼にはアメリカ国防総省の5角形の形に似ていると思ったのでしょう。
本から得た知識は豊富。なんどもビックリさせられたものです。苦手分野もいっぱい抱えているのですけどね。

最近は恥ずかしがり屋で照れる性分なのか、ビデオ電話でも殆どしゃべらない。

先日はパソコンでゲームをしているところだった。彼のペースが独特なのだろうけれど、2学年下の弟の方が先にゲームに夢中になるタイプ。運動も得意。インドア派のお兄ちゃんとしての面目も多分微妙。複雑なところ。その彼もパソコン操作に馴染もうとしているのも進歩だと、このおばあちゃんは思っている。
本が大好きで、わが家に帰省するときも、私たちの図書カード持参で迎えに行き、町内の図書館に立ち寄り、貸出枠いっぱい借りてからやってくる、というパターンだった。

今年の夏は孫たちの帰省もなく、淡々と進行していきました。自分としては手術入院が入ると思っていたけれど、10月上旬になったので、拍子抜け感があります。

あまり接する機会が少ないものだから、日傘をさしてジムに向かう道すがらも、そういうことがあったな、と思い出したりしています。



コメント
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