日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

お天気に恵まれて蓼科での2泊3日。

2021-09-26 07:25:39 | 旅行・休養
リゾートホテルで2泊してきた。
前回行ったのは10年ほど前だったか、久しぶりでした。
紅葉が始まりかけ、といったところ。車山の山頂では風も強くて気温も低く、360度のパノラマは圧巻でした。
以前なら片道は徒歩でだったと思いますが、往復リフトを利用。

2日目は以前出かけていたアチコチを再訪するドライブで過ごしました。
お天気がいい日のビーナスラインは何度走っても気持ちがいいです。
あの頃(50代、子供が巣立ったばかりの頃)は、体力が、、、なんて思いもしなかったのに、と何度も現在との差を感じました。

困ったことがありました。
夜中に膝が痛くて目が覚めるのです。
立位じゃないから膝に重みがかかっていないのに、あまりにも痛くて、iPadで検索。
「感作」という説明に出会いました。

日常的に「痛い、痛い」という思いがあると、就寝していても脳が痛いと反応してしまう、らしい。
なんと、そういう仕組みなのか、と初理解です。

2晩とも、痛みで目が覚め、ロキソニンテープを貼りなおしたりモゾモゾ。
いよいよ手術を検討すべきなのかしら、と思い悩んだり。
現状の私は2週間の入院はできないのです。
(以前、乳がんかも、と悩んだ時に、夫の仕事は休めないし、病院へ洗濯物などの届け物があったりすると、高校生の子供に頼むことになるから、地下鉄沿線の病院じゃないとダメなんです、と言って、知合いのお医者さんから失笑を買ったことがある)
1週間だとなんとかなりそう、でも、今、超痛い左膝だけでいいだろうか、本来は右膝が痛くて、装具を付けたこと、右膝を庇って左もダメになったことを思うと、右膝の手術もしないことには左膝の負担は軽くならない。
眠れないから、そんなことをモヤモヤと考えながら時間を過ごした。
アクアビクスをやるようになって、ヒアルロン酸注射の間隔が間遠になったと喜んでいたのに。熱心なインストラクターさんに出会い、11月からはセミパーソナルレッスンも受講して、ひざ痛改善を目指していたのに、、、。
そんなこんなの堂々巡りをしていました。

で、帰宅しての一晩が過ぎました。
朝、夫が具合を尋ねました。
夜中にひざ痛でやはり目が覚めたけれど、ホテルのときの3分の1ほどの痛みだったと応えるワタシ。
そういえばトイレにも立ちませんでした。ホテルではいてもたってもいられない痛みで何度も。

その違いは、ベットの硬さが違うからじゃないか、と。
ウッカリしていましたが、ホテルのベットのマットは我が家より柔らかかった、とのこと。
柔らかいことで寝返りを打つごとにかかる身体への負担が大きかったことも影響しているのかもしれません。
数日様子を見てみます。
なんとか目が覚めるほどの痛みが引いてくれたら助かるのに、、、。

ジムでの膝回りの筋肉をつける運動も控えようと思います。

ネット検索で出会った、中枢神経が勝手に「痛み」と感じて反応を起こす、というのに、感心しました。
口にしなくても、ずっと、「痛いんだけれど、、、」という気持ちを引き連れて暮らしているわけですから。









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2 コメント

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Unknown (haruharu)
2021-09-26 14:03:08
お帰りなさい‼️
ゆつくり旅を楽しんだようですね。
寝ていられないほどの膝の痛み…心配ですね。
ひどくならないうちに整形外科で相談なさったらいかがでしょうか?
お大事になさって下さい!
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Unknown (案山子)
2021-09-26 17:10:40
そうなの。体重がかかっていないのに、痛くて目が覚めるのです。かかりつけの整形外科医は週一(木曜の夕方)で診療所に来られるお医者さんなのです。
今夜はどうかしらと、気になります。
返信する

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