今回も、小林秀雄に「悲しみは疾走する。・・・は追いつけない」という書き出しの評論があったことなどを思い浮かべたりしていた。
思うことを文字にして、反芻するタイプなのだけれど、文字に記そうとしても言葉が追いつかない心境。息を凝らしてよい方へ展開することを祈るばかりだった。
ほっ。
東京に2度行ってきた。ビジネスホテルに宿を取りながら、娘と赤ちゃんがそれぞれ入院している病院に通った。
もうすぐですよ、と楽しみに待っていたのに、急展開。
赤ちゃんは救急車でNICUのある病院に運ばれ、娘婿は赤ちゃんに付き添った。
娘は出血多量でこれまた大変。
遅くにNICUから戻った娘婿の説明では、そんな安心できる状態ではない…と。
もう大丈夫ですよ、という返事を待っていた私には、ズシンと重いものが。
娘と赤ちゃんをそれぞれの病院に残して、二人で深夜タクシーで帰る。
前(もう一人の娘の交通事故のとき)にも、こんなシーンがあった、そんなことも頭をよぎる。
A4用紙にメモしてきたお医者さんの症状説明で、彼は頭がいっぱいになっているはずだ。明日は仕事があるから、へたってはいられない。
ワタシは病院の最寄り駅近くのビジネスホテル、彼は自宅までそのままタクシーを飛ばした。
彼は、一晩眠れなかったらしい。予定日の前の晩は、うれしくて眠れず、翌晩はどん底で眠れず、です。
私も眠れません。というか、残念なことに一度、似た経験しているので、眠ろうとせず、こんばんは寝ないのだ、と腹をくくって時間をすごします。そうすると、イライラはなく、少しはウトウトしているものです。~~こんなこと、経験しない方がいいに決まっていますけれど~~
ま、毎日が、ドキドキハラハラ、でした。
NICUの赤ちゃんの中で、一番いっぱい管が付いていて、計器がいくつもの波状データーをモニター画面に送っていました。
火曜に産まれて、金曜日に聞いた状況説明は、ホッとした内容だったらしい。感謝です。
で、1週間でINCUを卒業。
ここまできました。
11日目です。
赤ちゃんは毎日スクスクがっばっているのだから、お母さんも回復しなくっちゃね。
2000CCを超える出血は大変だったらしいです。
ま、赤ちゃんの快復というご褒美が付いているのだから、やる気出るよね。
よかった~。
つい口に出てしまいます。
よかった~、と。
思うことを文字にして、反芻するタイプなのだけれど、文字に記そうとしても言葉が追いつかない心境。息を凝らしてよい方へ展開することを祈るばかりだった。
ほっ。
東京に2度行ってきた。ビジネスホテルに宿を取りながら、娘と赤ちゃんがそれぞれ入院している病院に通った。
もうすぐですよ、と楽しみに待っていたのに、急展開。
赤ちゃんは救急車でNICUのある病院に運ばれ、娘婿は赤ちゃんに付き添った。
娘は出血多量でこれまた大変。
遅くにNICUから戻った娘婿の説明では、そんな安心できる状態ではない…と。
もう大丈夫ですよ、という返事を待っていた私には、ズシンと重いものが。
娘と赤ちゃんをそれぞれの病院に残して、二人で深夜タクシーで帰る。
前(もう一人の娘の交通事故のとき)にも、こんなシーンがあった、そんなことも頭をよぎる。
A4用紙にメモしてきたお医者さんの症状説明で、彼は頭がいっぱいになっているはずだ。明日は仕事があるから、へたってはいられない。
ワタシは病院の最寄り駅近くのビジネスホテル、彼は自宅までそのままタクシーを飛ばした。
彼は、一晩眠れなかったらしい。予定日の前の晩は、うれしくて眠れず、翌晩はどん底で眠れず、です。
私も眠れません。というか、残念なことに一度、似た経験しているので、眠ろうとせず、こんばんは寝ないのだ、と腹をくくって時間をすごします。そうすると、イライラはなく、少しはウトウトしているものです。~~こんなこと、経験しない方がいいに決まっていますけれど~~
ま、毎日が、ドキドキハラハラ、でした。
NICUの赤ちゃんの中で、一番いっぱい管が付いていて、計器がいくつもの波状データーをモニター画面に送っていました。
火曜に産まれて、金曜日に聞いた状況説明は、ホッとした内容だったらしい。感謝です。
で、1週間でINCUを卒業。
ここまできました。
11日目です。
赤ちゃんは毎日スクスクがっばっているのだから、お母さんも回復しなくっちゃね。
2000CCを超える出血は大変だったらしいです。
ま、赤ちゃんの快復というご褒美が付いているのだから、やる気出るよね。
よかった~。
つい口に出てしまいます。
よかった~、と。
相変わらず、歩行器でやっとのトイレ通いの日々でしょうが、ひ孫の誕生祝いを、と判断できる母に学ぶところ多し、です。さなえさんは、今度はお母様が大変ですね、身体を壊さないように気をつけて下さいね。
お産は辛いものですが、回復の早いことを祈っています。
男の子?女の子?
聞くのを忘れた、、と言う程の状況だったから、その心境も判りますが。
ひとつひとつがうれしい限りです。
初めてのお孫さんでしょうか。
私は一人目の時に陣痛が来たものの赤ちゃんの心音が下がり帝王切開。
二人目は、自宅からいちばん近い産院が大学病院。歩いて10分のところで出産しました。息子は予定日より1ヶ月早い帝王切開だったので、問題があると伝えられました。症状が落ち着いてから、本当は搬送される状態だったとのこと。ありがたいことに大学病院だったので、急遽息子のためにNICUのような手厚い医療を受けられたのでした。
私の場合とは祖母と母と立場は違い、大変ご心配だったことでしょう。娘さんと赤ちゃんの二人分ですもの。
ゆっくりなさってくださいね。
ちなみに、実母は出産の日に病院にきて娘を実家へ連れて帰ってくれました。翌日に、赤ちゃんが。。と電話したら開口一番「もう いんじゃない?あきらめたら」ということを言われ、涙が出ました。先日、本人に確認したら
忘れてました。親子ってそんなものですよね。
エエッ!
同意できないな~。
帝王切開していたら・・・、とか、あの5分間がもっと短かったら、と、つい口から出したら、「お母さん、その言葉を言うのはやめましょう」と(出血多量で帝王切開も困難だったらしい)。娘婿さんの心中は、どんなにつらいか、それでも、「僕は今嬉しいよ」と娘に伝えたそうで、夫に言わせると「そりゃ、(婿さん)出来すぎだよ」と。
ウチの2人の娘のお婿さんたちは、なかなか人間としてできた人たちです。
息子は今ではピンピンしていて、出産のときのことは忘れていました。なのに、母は検査結果が思わしくなくて医者から電話があり、何度も実家から大学病院まで父の車で通院したことを覚えていたんです
父に反面教師とおもってがんばりなさい、とまで言わせた鬼母ですからねえ。今じゃ、彼女を超えた鬼ママなので反省。
その分、父はまともな、いえ立派な人間なので祖母やおばのことも尊敬しています。
娘を産んだ時に、優しいお母さんになると決めたことを思い出しました。いつもながらありがとうございます!
これから保護者会です^^