朝 トースト、ヨーグルト、コーヒー
昼 お弁当
晩 ご飯、納豆、味噌汁、牛肉・野菜の卵とじ、キャベツ・スモークサーモンのドレッシングかけ
間食 サンフルーツ
また、カテゴリーちがいだけれど
ふとつけたテレビ画面で、「あっ、コレみたい!」と思うことが、稀にある。
で、日曜夕方6時からのNHK教育で、そう思ったのは1週間前。
一瞬で、なにコレ?映画なの?
いや、大学の講義がテレビ放送されているらしい。
一回こっきり?それとも、こんな、大学の人気講座がテレビで放映されるようになったの?
そう、あれこれ詮索しながら画面の講義に聞き入った。
数日後も、なんだか気になって、古新聞の日曜テレビ番組を見ると、「ハーバード白熱教室」とある。
連続放送らしくて、楽しみ、になっておきながら、
この60歳は、うっかりで、昨日の日曜も、「ふとテレビをつけると」という有様で、番組途中からの聴講となってしまった。
講義はハーハード大学のマイケル・サンデー教授の政治哲学の講義「JUSTICE」です。白状します。先週に比して昨日はとっつき難かった。カントでした。
で、なんでコレを話題にしたかというと、今朝の朝日の朝刊「フォーカスオン」というコラムで、この番組が放送されることになったいきさつと、4月の初回放送分に、見逃した番組を視聴できるサービスが10日間で2800人を突破。教育番組で過去最高とあった。
あー、あー、私と似たような思いのひとが、結構多いんだ、そう思ったのです。
クスクスです。私みたいな、可愛げのない、ヤナ女的思考(笑)が求めるパターンも、日本中では、いるんですね。
オンデマンドは利用したことがない(どうしたら出来るか知らない)けれど、必要は発明の母、牛に引かれて善光寺、なんとか出来るようになって、初回分から見たいものです。
昼 お弁当
晩 ご飯、納豆、味噌汁、牛肉・野菜の卵とじ、キャベツ・スモークサーモンのドレッシングかけ
間食 サンフルーツ
また、カテゴリーちがいだけれど
ふとつけたテレビ画面で、「あっ、コレみたい!」と思うことが、稀にある。
で、日曜夕方6時からのNHK教育で、そう思ったのは1週間前。
一瞬で、なにコレ?映画なの?
いや、大学の講義がテレビ放送されているらしい。
一回こっきり?それとも、こんな、大学の人気講座がテレビで放映されるようになったの?
そう、あれこれ詮索しながら画面の講義に聞き入った。
数日後も、なんだか気になって、古新聞の日曜テレビ番組を見ると、「ハーバード白熱教室」とある。
連続放送らしくて、楽しみ、になっておきながら、
この60歳は、うっかりで、昨日の日曜も、「ふとテレビをつけると」という有様で、番組途中からの聴講となってしまった。
講義はハーハード大学のマイケル・サンデー教授の政治哲学の講義「JUSTICE」です。白状します。先週に比して昨日はとっつき難かった。カントでした。
で、なんでコレを話題にしたかというと、今朝の朝日の朝刊「フォーカスオン」というコラムで、この番組が放送されることになったいきさつと、4月の初回放送分に、見逃した番組を視聴できるサービスが10日間で2800人を突破。教育番組で過去最高とあった。
あー、あー、私と似たような思いのひとが、結構多いんだ、そう思ったのです。
クスクスです。私みたいな、可愛げのない、ヤナ女的思考(笑)が求めるパターンも、日本中では、いるんですね。
オンデマンドは利用したことがない(どうしたら出来るか知らない)けれど、必要は発明の母、牛に引かれて善光寺、なんとか出来るようになって、初回分から見たいものです。
まったく、彼の「まとめて導いていくところ」感嘆です。聴衆を納得させるものは「論理」。
この論理という手法は、国境を越えて、共通ですね。カントは消化不良でした。「義務」という言葉が充てられていたけれど、日本語の(私の普段使っている意味での)「義務」と微妙に異なるのかな、とも思ったりしました。
そんなハズないでしょうけどね。
しかし 昨日の講義ではこれまでまったく理解できなかったカントの思想を少しだけですがその神髄を知った気分になりました。
善意、道徳といった考え方の中で生きることとは・・・・と考えさせられました。
13歳の少年の話。同年令の頃の息子のことを思い出しました。
学校から帰宅した息子が夕飯作りをしている私のところに来て、ぽろっとこういいました。
「お母さん、、、、友達と一緒に学校の帰り道に桃をとった。お母さん、子供ってこんなこともしながら育つのだから、ね。」と。
悪いことは出来ない、期待される人間像のような子でした。でも、やってはいけない、と仲間を説得する力も自分にはない。彼の中でいろいろ迷ったのでしょう。で、上記の行動はしてしまった。けれども自分の中で、母の思いを裏切ったのではないかという、思いが反芻する。そんなところでしょうか。
あのエピソードの少年の、誤魔化す自分をそのままにしておく自分でありたくない、共通するものを感じました。ヒーローになった話題とは、ニュース性は雲泥ですけれど、ね。