日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ご馳走続きでダイエットは?!?

2022-07-13 07:13:00 | 健康
体重計に載るのも恐い状態でしたが(トホホ)、なんとか自分としての許容範囲に収まっています。苦笑
ジムのフロントエリアにウエアの販売コーナーがあるのですが、月曜日に1枚購入を決めました。小銭しか持参していなかったので、取り置いてもらっていて、本日買えます。
またまた地味~な色合いです。苦笑
「あなたって、黒っぽいのばかりね」と何人もから言われているので、そういうイメージなのでしょうか。
大柄なこともあって、奇抜な色合いやデザインはちょっとためらいます。
自分としては、「衣服はシルエットで着たい」派、なのですけど、そのシルエットがまだまだ発展途上です。アッハハ
「自分をいくつだと思っているのだ」と脇から声がかかりそうです。苦笑
姿勢をよくすること、体幹がしっかりすること、これらが憧れであり、目指すところです。

先日の旅行でも、自分の身体の変化は分かりました。
いつもだと、疲れが内臓に来て便秘気味になり、尿意の頻度ばかりが増えるのですが、今回は改善されていました。
腹筋を鍛える効果はすごいですね。
体重の数値は停滞からやや上がり気味ですが、気を取り直して、継続します。

私の場合、体脂肪もまだまだ下げる余地はたっぷりある体型ですから、努力のし甲斐があるってものです。笑

「ひとにどうなってほしい、といっても、なかなか伝わらないものだよ。できるのは自分自身のことだけ」そう説かれた言葉を思い出します。
自分の体型ぐらいは自分の努力でできるのだとしたら、まぁ、老後に残された努力目標なのでしょうか。苦笑








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東北旅に2泊三日。

2022-07-10 10:45:33 | 旅行・休養
行ったことがない山形へ、と思って申し込んでいたものだから(パック旅行です)、前日に、「新潟空港でお待ちしています」と添乗員さんからの確認電話で、アレっ新潟ですか?という返答をしてしまうワタシの杜撰さ。💦

新潟空港で迎えのバスに乗り込んでから、米どころ新潟の豪農の館へ向かいました。
伊藤家です。8代目当主の代に敗戦を迎え、戦後の農地改革があり、米軍に接収解体されるところを、アメリカの大学留学経験がある8代目当主が、米軍側の担当軍人と同じ大学卒だった縁もあって懇意になり、文化財として残すことが認められ「北方文化博物館」となりました。民間としては初めて博物館と称した施設とのことでした。膨大な農地を所有していた豪農の館ですから、設えも見事であり(30メートルの杉の木が鴨居(?)に使われていたり、日本のお屋敷としては超ど級でした。使用人も多く、朝食に60キロ(1俵)の米を炊くというほど大勢の使用人が働いていたということです。
     

今、封切上映中の戊辰戦争では幕府方として官軍相手に戦った河合継之助の物語「峠」の撮影にも使われたそうです。掛け軸もそのまま映画で使われています。
江戸初期と明治初期の農家の建物が移築(?)されてありました。江戸初期の農家の建物には、筵を敷いた板張りの空間がひとスペースあるだけ。あとは土間です。当主以外は寝起きも土間だったそうです。
池のハスは古代ハスの種から育っている大賀ハスとのこと。

その後ホテルに。
由緒あるホテルに泊まる旅、というタイトルだから、観光地巡りというよりも、温泉滞在時間の長い旅行でした。
あつみ温泉泊。当地ではデラックスクラスとか。
コロナで経営が大変だったでしょうね。まだ現在も、、、かしら。
すれ違う観光バスはナシ。私たちは貴重なお客です。
ところが、アレレッの間違いが。
ひとテーブルに一組だけの大広間での夕食。
定刻よりほんの5分遅れていったら、アラッ、空いている席がない!
隣室もあるのかしら、、、としどろもどろしていると、ツアー客ではない方が一組混じっていました。
で、我が家は別のフロアに急遽夕食の準備をしてもらいました。
ホテル側は大慌てだったでしょうね。
こんなことはあろうはずがなくて、最初はお世話係の方に事情を説明しても、我が家が勘違いしているのだと思われたくらいですから。
少したってからですが、若女将が丁寧にお詫びの挨拶に来てくださいました。紛れ込んで食事の席についていた方たちは、バツが悪かったと思います。
お互いに、相手によろしく、と伝えあって、一件落着。
ということで、夕食の画像は取っていませんが、朝食はこちら。タイのお刺身にタイ飯と鯛茶漬け。タイのアラ煮も美味しくて、食べきれないほどでした。


ホテル出発時間もゆっくりなので、近くにあるというバラ園まで朝の散歩。

去年に我が家の庭から退場してしまったブルームーンとシャルルドゴールに逢えたのでなぜか懐かしかったです。ついパチリ。

二日目の昼食は、山形酒田の「相馬楼」というお食事処でした。老舗としても経営に紆余曲折があった話も聞きましたが、北前船で栄えた酒田の風情が特徴。沓脱に入ってすぐ、日本人形かと思われる振り袖美女がお出迎え。
そう、舞妓さんだったのです。
北前船が日本海を行き交った頃は京都の文化が入ってくる好条件が備わっていて、京舞妓の酒田版が出来上がっていたらしいです。
舞妓弁当を味わって、3人の若い舞妓さんの踊りを楽しみました。
かつてだったら、経済力のある旦那衆の交流の場だったのでしょう。


で、舞妓弁当の写真を撮ろうとスマホを立ち上げたら、ヤフーニュースの「安倍元総理が銃撃されて心肺停止!!」が飛び込んできました。岸田総理が街頭演説で山形にいらっしゃるとか、「お楽しみ」とあり得ないようなニュースがミックスした状態になりました。
こちらの料亭も贅沢な造りになっていて、建物の版画家であるジュディオングさんが、この料亭をモチーフとした作品も。

たくさんの部屋を巡ることができるのですが、何気なくかかっている掛け軸が素敵でした。
 

この旅が絵の友達と一緒だったら、わたしとしてはもりあがっていたでしょう。苦笑
絵はモチーフ。何をどう描き留めたいか、画面にこの構図で描き留めたいと思われた、その感覚の持ち主の作家さんのことを想像するとワクワクします。そして、この一幅の掛け軸を求めた館主さんの感覚にも嬉しくなります。
瀧の画面に占める水量の部分の描き方が斬新。細枝につるされた金魚鉢とこっちを向いている金魚のひょうひょうとおどけ加減が軽妙。こんな水墨画が好きです。

その後、新潟へ向かって、月岡温泉泊。
ここでも、ホテルは5つ星。
建築年数も経っていることもあり、両方とも和室でした。

阿賀野川のライン下りも楽しみました。あの明治初期に来日して東北旅の紀行文が英国で大ヒットしたイザベラバードもこの阿賀野川に訪れて船旅をしたそうです。その時に発した「(ドイツの)ライン川みたいに素敵!」から、ライン下りという呼ばれ方をしているそうです。

もちろん、船は貸切り。コロナで観光が冷え切って、営業は大変でしょうね。

そのあと、アチコチのお買い物休憩のようなのがあって、市場の紅ズワイガニに目が留まりました。
いつも注文して送ってもらっているあのカニです。地元で食べられる!に気持ちが傾いてしまって、素通りできませんでした。

考えてみれば、地元ではあっても、その日に水揚げされたものでもないし、水揚げして即陸送してもらっているものとは、鮮度が違いました。それでも、食べないで我慢するときっと後悔するから、食べてよかった、とは思っています。
ひとり1匹。カニ足をもいで食べるのは慣れたものです。苦笑

いくつかの訪問箇所を巡って、早めに新潟空港に到着。
すると、防弾チョッキを着たような警備員がやけに目につきます。
岸田首相が街頭演説のために新潟入りしているので、空港の警備も超厳重になっているとの話。
思わぬことで、物々しいモードまで味わいました。

飛行機の荷物チェックにも一段と注意が払われるだろうに、私は、刃物で有名な燕市のある新潟に来たのだからと、包丁を買い求めました。お店のおじさんは、機内に持ち込まなければ大丈夫、とアドバイスしてくれたのだけれど、まぁ、なにもこんな厳重警戒のときに、トランクに包丁入れているのだから、素人としては、ちょっぴりヒヤッとしました。だって、それなりの値段だから、放棄はしたくないし、、、。⇒ 無問題でした。

追記 画像もなく書き漏れてしまいましたが、二つのホテルとも、当地で最高クラスとのことで、絵画・陶器類は見事でした。江戸初期の屏風絵が双方のホテルで展示されていたり、鏑木清方クラスの日本画がさらりと並んでいたりします。100号大の油絵もあります。この絵は好きだけど、こっちは好みじゃないわ~、などと語り合ったりするのも好きなのですが、連れは興味なし、のタイプなので、どの絵画や掛け軸の前でもひとり鑑賞していました。
今時はやりの〇〇リゾートとは違い、バブルの頃はにぎわったであろう重厚な構えの宿でした。




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この湿り気は湿度100%かしら。

2022-07-06 06:52:32 | 私の雑感あれこれ
ケース買いしたポーチュラカ(28ポット)の定植をやり始めているのだけれど、まだ6ポットが残っている。
高温と降雨のおかげで、苗はドンドン育ち徒長気味です。
徒長をいいことに、挿し芽に積極的。苗の節約です。今朝などは1苗から、伸びた茎を5、6本も切り取って挿し芽にしました!
上手く根付くといくといいのですが。一昨日にした挿し芽は、もう根切り虫(?)にやられてました。若い茎は美味しいのでしょうね。

さて、参院選。
先日所用で役所に行くと、期日前投票会場が目に入りました。
次の日曜が投票日と知ってはいても、どんな人が立候補しているのか、正直に言うとこれまで、私たちの地方区では誰が参院議員をやっているのかも知りません。「現職」と書かれていて初めて、ああこの人だったのか、といった程度。
地方区、比例区の選挙公報も広げてみましたが、私にはキャッチコピー上手を競っているように見えるだけ。
夕方のテレビニュースなどで目に入っても、「〇〇〇をします」「△△△とします」と、さも当選したら天下を取ったような物言いです。そんな簡単に口にして、その原資はどうするの、とテレビ画面に向かって質問したくもなります。苦笑

「いまより暮らしをよくします」「いまより生活をよくします」言われても、日本って、比較的暮らし良いのじゃないかしら、と思っている。もっとよくするためには、給料を上げる⤴ 教育費を無償化する⤴ といったって、給料は雇い主が支払うものであり、国が支払ってくれるの? また給付金とか補助金とか税金が流れるようにするってこと? わかりません。
義務教育費は無償だし、児童手当とかが給付されている(らしい)し、私が願うのは、学校教育の質の充実です。学習塾への出費が必須という状況でないことが大事だと、そこは思います。教師が教育に専念できねように雑用を減らす、これには賛成です。きっと、同じ義務教育でも昭和の頃より違っているのでしょうね。
力のある方たちに教職についてほしいと切に思います。
数年前の同窓会で元教師の友人が言っていました。私たちの頃と違って(昭和の40年代後半では、大卒女性の職場は限定的でした)、自分の母校の後輩たちは教職に就かなくてほかの職に就くのだと。待遇が魅力的じゃないからでしょうか。
参院選の話題で描き始めたのに義務教育の話になってしまいました。

「皆さん、この国に何をしてもらうかじゃなく、この国に自分は何をできるか、を考えてください」とスピーチしたのは、ケネディーでしたっけ?
皆さんと一緒により良い国づくりをしていきましょう、という人はいない。運営にかかるお金を賄っているのは各種税金なのですから、みんなが国の運営を担っているのに。
参院選の立候補者のスピーチには、皆さんに「してあげる」ばかりを説いて、だから、1票をください、という理屈。
今回の立候補で初めて見る人に、オイシイ話を解かれても、えぇ!と聞いた傍から空滑りをしていくだけです。





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連日の猛暑。

2022-07-02 19:58:42 | 健康
昨日の金曜日に引き続き、今日もジム(プールでのアクアビクス)へ。
プールは気持ちがいい。室内プールだから日差しを気にすることはないし。
今日は3つのプログラムがある日です。
その3つ目のときは、毎度隣のレーンをスイムの人たちが水しぶきをあげて泳いでいました。
聞くところによると、水泳も上級クラスとのことでした。
そのクラスのコーチが6月末で退職することになり、プログラムはなくなりました。
プールは5コースあるのですが、うち2コースを幼児クラスが使っています。そして上級クラスの水泳チームが2コース。
私たち10名ほどが、残る1コースでセミプライベートレッスンを受けているというわけです。
水しぶきが越境してくるし、大人数のザワザワとした声で、インストラクターさんの声が聞き取りにくいといつも思っていたものですから、今月からはお隣の上級コースがないから、聞きやすくなって助かる、と思っていました。
で、今日。
いつもほどではないけれど、お隣のレーンでは10人余りの方が泳いでいます。
コーチはいなくなったけれど、せっかく学んできたのだから、自分たちでこれからも続けていこうという合意で、皆さん参加されているそうです。スゴイ前向きな努力家! 世代としては70代が多いと思われるのに、この熱心さに感服です。
更衣室で耳にした会話では、「いつもより多く泳いだかも。1000mは泳いだわ」と。私は勧められても泳ぎは無理なのですが、聞いていて気持ちよく思いました。

今週は月・火・金・土とジムへ行ったので明日はお休みにします。
ジムに出かけようとして玄関を出たところで、たまたま同じ方向へ歩いていらしたご近所さんと雑談しながら同行する。
私の行き先は近所のスポーツジムだと話すと、「自分はとても体力ないから無理だ~。持病の〇〇があるし、今度〇〇病院で目の手術を、、、、」という話になる。
いつも体調不良が話題の多くを占める彼女には不向きだろうな、とおもう。ジムで一緒になる皆さんからは、「あなたはジムの近くて羨ましい」といわれるエリアに暮らしているのだけれど、ジム通いの話題をしても、話にのってくる人はいないのが現実。ご近所であっても不向きな人には無縁なんだと、そんなものなのですね。

もう一つ付け加えます。
帰宅の途中、ジムからの最初の信号を渡り終えて10歩ほど歩いていると、パーンと乾いた衝突音。
振り向くと、今渡ったばかりの交差点で右折車と直進車が派手にぶつかっていました。
炎暑の1時半過ぎ。
多分人身事故にはならないだろうけれど、事故処理が大変になるだろうな~と思いながらそのまま帰宅しました。



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炎暑なのに~~。

2022-07-01 15:48:42 | 庭 7月
昨日園芸店で購入したポーチュラカの苗を朝の7時台に(まだ建物の陰で日は射していない)花壇に定植した。
天気予報では40度にもなる暑さと報じられているのに、太陽が当たりだすとキツイだろうな、と思って、花壇にホースでじゃぶじゃぶ放水してから植えた。ポーチュラカの苗(ケース買いなので28苗ある)も大いに育った株で、長く伸びた茎は挿し芽するのに最適!
腰も痛くなるし、今朝の作業は3分の1ほどでお終い。
しばらくは朝夕に水やりしないと持ちません。💦💦

そして、気温がどんどん上昇している11時過ぎに、スポーツジムへ向かいました。炎暑の道路を歩いている人なんで見当たりません。行かなくっちゃ ⇒ ワタシ  苦笑

ピラティスと中級エアロビクス、45分×2 をしてきました。
暑い!
エアコンは20度に設定してあったらしいのですが、汗が噴き出て流れます。
前回は汗だくのまま帰宅して気持ち悪くて、即シャワーだったので、今日はジムでシャワーまでしてから、1時半過ぎに帰宅。
まったく暑さのピークの時間帯です。

帰宅後は当然にクーラーの涼風を一審に浴びてぐったりです。

明日は、またまたアクアビクスの3つがあり、11時過ぎには徒歩でジムへ。
暑い暑いとボヤキながらも、集まってくるのですから、皆さんご同類なのですね~~。






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