あんなに有った葉が・・・・・・・
真夏は道路に迫り出す様に
秋が輝く色艶
葉落ちて~笹の上
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今日のメモ
暑い夏の日、道に迫り出すように生茂ったツタの葉、
通る人に潤いと涼感を与えた。
私は独断と偏見で
『クールビズ通り』と名付け一人はしゃいだ。
猛暑日や夏日があっという間に過ぎ去り、
11月がやってきた。
公園の桜、広葉樹があちこちで色付きはじめる。
クールビズ通りのツタも日増しに色を染め、道行く人も、『とてもきれい・・・・・』と、
行き帰りに楽しんだ。
このツタは葉肉が厚く、黄、赤と増すごとに艶が出てくる。
師走の声を聞くと、葉柄のみとなり色艶のきれいな葉は
木枯らしとともに消え失せた。