日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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歳末風景(2)

2007年12月28日 | 紀  現場にアタック、何でも

鏡 餅

駐輪場近くの和菓子屋さん
29日までは、寝る目も寝ないで食わずに働く・・・・・ほどの
忙しさとか。

 
大小取り混ぜての鏡餅


奥を見せてもらった・・。
湯気が立ちこめて・・・1年で最も忙しい毎日と・・・。


伸し餅
お客さんに配られた後・・適度な大きさに切る


せわしく働く奥さん

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今日のメモ

あまり大きな鏡餅、ついつい懐かしさも手伝って
奥を覗かせて貰った。

店内はどこを向いても餅・餅・餅でした。
セイロウで蒸かしている物を搗き終えて今日は終わりです。
今日明日は特に忙しいと、手を休めるひまもなかった。

鏡餅は
28日までに飾るので早く乾かし終え、
次いで延し餅にかかります・・・・と教えてくれた。

鏡餅、のし餅はスーパーに行くとたくさん並んでいる。
各家庭に餅つき機が普及して、
杵と臼でペッタンペッタン搗く餅は消えうせた。

鏡餅ウンチク

 鏡餅とは神様と人を仲介するものであり、1年間の幸せを願う「晴れの日」に神前に捧げた餅をみんなで分け合って食べることで、神様からの祝福を受けようという信仰・文化の名残りなのです。鏡餅は神様にお供えしてからいただく尊い餅。「お供え」が鏡餅の別名となっています。
 なぜ重ねた餅を鏡餅と呼ぶようになったのでしょうか。
ひとつには、丸い餅の形が昔の銅鏡に似ていることから。古来から、鏡は神様が宿るところとされていました。また、鏡餅の「鏡」は「鑑みる(かんがみる)」。つまり良い手本や規範に照らして考えるという意味にあやかり、「かんがみもち」とよぶようになった。
                                  〔鏡餅資料館より〕

 

コメント (9)
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