初冬の水元公園
メタセコイヤの林
日増しに影が長がぁ~く
熊笹の先に釣り人一人
松幹の腹巻を終り虫も冬眠に入る
鳥と戯れる
木橋が水面に影を落とし
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今日のメモ
木枯らしが吹くようになると
人は屋外から屋内へ・・・・と場所を変える。
街は、クリスマスのイルミネイションが輝く。
行き交う人々も何となく気せわしくなる。一気にサンタのおじさんが羨ましくなる。
師走 初冬の水元公園
早朝の園内は、冷たく張りつめた空気が流れる。
樹下の池は、澄んだ水面に鏡絵の世界の出現です。
22日は『冬至』で最も日が短く、
この日を境に畳の目が一つずつ日脚が長くなっていく。
早稲田の穴八幡神社では、冬至祭りにお守札を配る。
お札の中には金銀融通の意味で柚子と銀杏が入っている。
この日は「冬至冬中冬初め」といわれるように本格的な冬への準備の日でもある。
柚子湯に入り、かぼちゃを食べて無病息災を祈ります。
人少ない園から伝わってきた。