芹 乃 栄
小寒 1月5日(木)〜9日(月)
芹(せり)乃(すなわ)ち栄(さか)う
農事暦で
寒さの厳しい時期ですので「寒の入り」と呼ばれるのもこの頃です。
季節の御見舞いも「寒中見舞い」に変わってきます。
そして1月5日から9日までは、小寒初候にあたります。
植物図鑑から引用
芹の生産地は、宮城、茨城が
ダントツで、生産量の6割方占めているようです。
※ 鎌倉野草園〈鎌倉町〉、青龍神社の池(高砂)、中川土手
に出かけましたが、本格的な芹に出会う事が出来ませんでした。
「寒の内」に入ったばかりなのに、
暦は「芹(せり)が、栄(旬)を迎えた」と言っています。
実際「芹」は、寒さ厳しい日々に青々と盛を迎えるんですかね?
芹が生えているところに出かけてみたが、寒風吹きて空振り。
芹(せり)乃(すなわ)ち栄(さか)う、
と暦上で言うのでしょう。
芹を探しに外へ出かけました・場所
芹の”セ”の字も見つける事は出来なかった。
水の中に根を張り、今か今かと温む日を待っているのでしょう。
お ま け 寒の入り
皆さんの家の鏡餅は
割れていますか! それとも割れていない?
鏡餅の割れ方で、その年の農作業の作柄を占う事が出来る!!
寒さが厳しいと、鏡餅が割れる。
≪厳しい寒(冬)さ➡ 鏡餅が割れる➡ 夏は好天気➡ 豊作≫
昔からの諺・言い伝え・言葉を信じましょう。
今年は豊年万作!!