湧水の温かさ (オープン)
1月10日~1月15日
水泉(しみず)あたたかを含(ふく)む
水泉動は、それ自体としては「地中で凍った泉が動き始める」
などといった意味。
寒に入り寒いのですが、少し慣れてきたのかも知れません。
「水泉温かを含む(しみずあたたかをふくむ)」というのが、
今日あたりの季節だそうです。
土の中で凍ってた水分が、少しづつ緩む季節ということです、
凍てついた道路を見る限り、まだまだのようですね。
春が待ち遠しい、そんな朝夕です。
≪清水温かを含む≫は、土中の温度は一定で、
外気が冷え込むが厳しく、水が温(ぬるむ)を感じるのではないか。
厳寒の朝、水道水に手を入れると温さを感じる。・・・・私の見解。
ちなみに大寒は、1/20です。
里見公園、羅漢の井戸 (蔵出し画像)
菜園に行く途中に、手を差し伸べた。
土の中の通り抜ける水は、四季の温もりを感じるのだろうか。
そんな思いを心に秘めて、
手を差し伸べたが、まだまだ水は冷たかった。