日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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菅刈公園  1/2

2018年09月29日 | 紀  各種公園

 西郷山公園は

西郷従道(じゅうどう)が,兄・西郷隆盛の再起を
願って買い求めた土地

 

 

 青葉台二丁目のこのあたりは、江戸時代には

「荒城の月」で知られる豊後の岡藩の屋敷がありました。

滝や池のある回遊式の大名庭園として、江戸時代の地誌に江戸の名所

として紹介されていました。

その後、明治7年に西郷従道(じゅうどう)がこの土地を購入し、洋館や和館を建造しました。

 

従道は、政治家・ 軍人だったといい、

この地で兄 隆盛が新たな人生を歩めるようにと願いを込めて

手に入れたが、兄はここに移住する前に亡くなった。

 

 

 


クリック拡大


案内図


芝生広場・子どもの遊び場


??箒がさしてあるゴミ置き場。それとも箒塚?、係り員に聞くと何の意味もないそうです。


上から見ると丸い実が守られるように有った。

 


広い大きな公園を中に進むと、
和式つくりの建物が、玄関を入ります、無料。


広い芝生を配し池、緑が鬱蒼としていた。

・ 大名の気分のつもり庭に立つ  (縄)

 


刈り込まれた芝生、緑は目の為によいのでじっくり眺めた。



  灯篭の一つひとつの物語

 


 女性は元気!! 参加者22名 ♂5名・・。 


カワセミが住み着いているそうです、
入り口の案内板から転写


綺麗な池に手入れの行き届いた雑木林、カワセミがいてもおかしくない。
踏み分けて林の奥に入りたし、時間なし。

 


和館の庭から外を見る。

 

回遊式の大名庭園として、江戸時代の地誌、江戸の名所として紹介された。

落ち着いた、都心とは思えない静かな森深き公園でした。

※ 次回、2/2「西郷山公園」に続きます。 

 

 

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72候秋分・次項

2018年09月29日 | 総  七 二 候

春&秋、昼夜の長さが同じ

啓(ひらく)・培(ふさぐ)

 

 

 

 

 

春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 

蛇や蛙などの変温動物が土に掘った穴で冬眠を始める時期です。 

『蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)』で這い出てきた啓蟄の虫たちが、

また土にもぐって戸を閉める、という

 

 

 


春は啓戸(ひらく)⇔ 秋は培戸(ふさぐ)

 

  

      

 

              参考資料

 

 

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