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姫路城と丹後半島、有馬・城崎名湯紀行 /No10

2018年09月06日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 餘部(あまるべ)鉄橋「空の駅」

 


余部鉄橋は、「明治末期に東洋一の橋りょうとして建設され、

また適切な補修により1世紀にわたりほぼ建設当時の姿を残した貴重な土木遺産」として、

土木学会選奨土木遺産に認定されていました。

ところが、昭和61年鉄橋を通過中の回送列車が突風にあおられ、

車両7両が転落、真下にあった水産加工場や民家を直撃しました。

 余部鉄橋が2010年8月に新しくコンクリート橋となり、JR餘部駅側の3本の橋脚は保存され、

展望施設「空の駅」へと変わりました。

 

香住駅➡鎧駅➡ 餘部駅


山陰本線の地図
香住駅~餘部駅までおよそ、10分の旅でした。

 


香住駅から乗り込みました。右上対面ホーム。


僕も同じ旅の仲間です。
この旅で夏休みの宿題の材料が
イッパイできたと喜んでいた。先ず作文だと・・・張り切っていた。
列車が入ってきました、2両編成。


運転席内部。出発進行!


車両前方からの車窓景色


乗車内部


鎧駅付近の車窓風景


車窓からの岩壁の眺め


鎧駅ホーム


鎧駅、利用客は殆ど無し、ホームの狭いこと。


餘部駅(空の駅)から眼下を見下ろす。高さ41m


餘部駅に観光客が降りました。

 


電車を見送ります。


上3枚、餘部駅風景です。

 

併せ合成写真です。

 

 餘部駅(空の駅)は、急勾配の上り坂を歩行する必要があったため

2017年に全面ガラス張りのエレベーター、餘部クリスタルタワーが誕生しました。

 
高さ41・5メートル、橋長310メートル、
22年にコンクリート橋に架け替えた。

 



今は見る事が出来ない余部鉄橋。
その独特な構造と鮮やかな朱色がもたらす風景は、鉄道ファンのみならず、
山陰地方を訪れる観光客にも人気があった。

 

 


鉄橋解体が展示してあります。

 

 

餘部鉄橋事故、

 昭和61年(1986年)12月28日日曜日午後1時25分頃
鉄橋を通過中の香住発浜坂行き回送列車が日本海からの突風にあおられ、機関車と客車の台車の
一部を残して7両が転落、真下にあった水産加工場や民家を直撃しました。

 

 

コメント (10)
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