日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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水元学び交流館

2018年09月10日 |  紀  イベント・催行

第20回水元わくわく祭り 

 


暑い暑いと言っていたら、自然は秋色。

吹く風も爽やかになり、凌ぎやすく一気の秋の様相を呈してきました。

地元葛飾水元で、「水元わくわく祭り」が行われた。

「水元学び交流館」は、大人の趣味・娯楽・生涯学習の交流場所です。

 


若さゆえの筋肉の収縮度であろう、素晴らしいバチ裁き¡!


「水元わくわく祭り」の幟が旗めく、
第20回と言う事で、祝辞に賛辞の言葉が響いた。

 


 開会式宣言のくす玉が割れました



 

会場(交流管内)では試行凝らした催行が行われていた。

 


会場入り口では、懐かしきポップコーン

 
これは「水元清掃工場」です。道を挟んで交流館は隣にあります。
従って余熱を交流館は使用していると聞きました。
水元温水プールは、全面的に余熱利用だと言うことです。

 

「水元学び交流館」では、大人の様々なイベントが行われていた。



 

 

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かめの会(俳句)

2018年09月10日 | 文学  かめの会・季語のある風景

 お題は「秋刀魚」

 

 

 客観写生、花鳥諷詠。
俳句は、言葉の塊です。
17文字で伝達する「和の思想」。


 

 

思う様に句が浮かんでこない。

≪秋刀魚≫、今年になって何回食べたであろうか?

だいぶ庶民の味として、定着し値段も安くになった。 

           宿題の、四句(雑詠含む)を作りました。

 

 

 

  ①  嫁に出す親の侘びしさ秋刀魚味 (縄)

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小津安二郎作品(秋刀魚の味)からヒント
嫁に出す親と秋刀魚のあの苦み(腸)を重ね合わせた。

 

 

   ②   醸し出す秋刀魚の光居合術  (縄)

                        クリック拡大

 昔剣道をしていた。上級者、師範になると真剣(刀)で居合術をする。
魚屋に並んだ秋刀魚の輝きを見ると、居合刀のピカリと光りを思う。
居合刀は身が切れる。

 

 

   ③    初秋刀魚大根忘れ買い急ぐ  (縄) 

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家内が,初秋刀魚を買い求めて来た。アッツ・・大根忘れた。
そんなことから、縄文人がスーパへと買いに急いだ。

 

 雑 詠

   ④  耕して一塊(こん)の土汗ぽとり  (縄)

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今年の夏はとても暑かった。苦労したのに成果が出ませんでした。 
農作業すると、汗びっしょり、額からポトリ・・・と、汗が土に落ちた。

 

 

画像も説明もない。17文字の語彙のみです。
果たして映像が浮かんで、どのようなイメージを感じ取れるか。

作者と読者がどこでドッキング出来るか、俳句と読者が
ピッタリ嵌まった句に
凱歌が上がるのでしょう。

 

コメント欄は閉めています。 

 

 

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