そば打ちを見学する
=水元学び交流館⁼
そばは
1、作る・・・畑で
2、挽く・・・石臼で
3、打つ・・・捏ねる、打ち棒で巻く、延ばす
4、切る・・・江戸風、田舎風、太さ。
5、茹でる・・・釜で一気に茹でる。
6、盛る…食べやすく、スマートに盛る
打ち棒 粉をふるう
麺 盤、 木鉢(昔は欅のくり抜きでしたが、今はプラスチック製)
サァ~…始まります。
捏ねる
水の量が程々、固まってきました。
容器から取り出しました。
力強い手を見てください!!、筋肉質の指や手首
両手で延ばしながら打ち棒が入ります。
技を皆さんにご披露しながら、延ばします。
打ち棒が3本用意してあります。
大量生産と美味しいソバ(高品質)、お蕎麦屋さんは相反することを実現しないと
商売が成り立たない。
そばは、風に当たることを特に嫌います。乾くと茹でたときにぼろぼろに成ってしまいます。
そこで打っている時に麺盤の上に広げて置いたりしてソバの表面を
長時間外気に当てることは絶対に禁物です。
江戸蕎麦打ちは、必ず3本の打ち棒を使ったと言うことです。
延ばした生地を打ち棒で丸くしておきます。
大部形になってきました。
麺盤いっぱいに伸ばします。
素人さんは力の入れ具合で厚いところ、薄い部分が出来ます。
この様に伸ばした時に、
そばに外気を当てることは、上手な蕎麦打ちは絶対に嫌います。
重ねて、包丁で切る用意です。
重なりました、今日は皆さん見学者が多いので・・・・
チョイト不出来が端にあります・・・・・。
包丁が入りました。
ハイ~1丁上がりです。
皆さんは手打ちそば、うどんを作った事有りますか!?
わたしは農家の生まれですから、母親が作ってくれたのを側で見ていました。
こんな言葉が有ります。
「そば・うどんが打てなかったら嫁に出すな!」
山村地帯お米が貴重な農村は、
粉類は、重要な主食の一部を占めていました。
コメ欄は閉めています。