作曲家・市川昭介作品集に聴き惚れる
福島県郡山市出身。福島県立郡山工業高等学校(現・福島県立郡山きた工業高校)を卒業した18歳の頃、
ハワイアンバンドでの歌手デビューを目指し上京。歌手の高倉敏、鶴田六郎らの付き人(かばん持ち)をする傍ら、
作曲とピアノを独学で学ぶ。
「アンコ椿は恋の花」や「さざんかの宿」などの作曲家・市川昭介。
歌手のカバン持ちを10年間しながら独学で作曲法を勉強、昭和36年島倉千代子
の「恋しているんだもん」でデビュー、いきなり日本レコード大賞作曲奨励賞を受賞した。
その後、畠山みどりの「恋は神代の昔から」「出世街道」とミリ
オンセラーを連発。さらに「涙の連絡船」「好きになった人」「大阪しぐれ」などで、
都はるみを国民的歌手に育て上げた。
作曲は人との出会いから始まると言う市川。歌作りにかけた夢、それが人生でした。
NHKラジオ深夜便からコピーしました。
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