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葛飾伝統工芸展

2014年09月18日 | 技術  道具・伝承・歴史

匠、技、美、伝統が冴える

葛飾区は、日本でも有数の
江戸時代・明治時代以来の伝統的な技を継承する「職人」がたくさん集う地域です。

素材を吟味し、経験と技術を駆使して作られる伝統工芸品の魅力は
葛飾のみならず、日本文化の誇りです。 

≪9/7,葛飾産業展≫での催しです。 


鋭い目付き、手や指先が絶妙に動く。
頭の中に覚え込まれた、○△□ー凸凹が自然と手先に伝わり、
芸術的な作品となって彫り上がる。


鋭角な直線が生み出す魅せる技、ガラスの耀き、見て触って使って、
良さが分かる。   伝統の技

 

デジブック
『葛飾伝統工芸』

今年も見てきました



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17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自然を尋ねる人さん (縄文人)
2014-09-24 13:31:25

大阪、東京の下町の中小企業は、それぞれ大企業の下請けとして日本の発展に寄与してきました。
したがって、小さくても素晴らしい技術を持っておられるのでしょう。
日本の工業技術の底力は
これらの技術を伝承者が居ないからといって葬り去るのはもったいないことです。

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伝統工芸 (自然を尋ねる人)
2014-09-21 21:18:51
真面目に伝統工芸を守り、進化させるのは
多くの場合、町工場の社長さん。
私も最近までボランテァコンサル業をし、東京にも数回行きました。
東京の鎌田とか大阪の布施(東大阪)はとくに有名ですが
小さくても素晴らしい技術をお持ちです。
葛飾にもいらっしゃる。良いことです。
ちなみに我がホタル同好会の会長も精密鋳造では日本一の
技術を持つ会社に育てた人にお願いしております。
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fairy ringさん (縄文人)
2014-09-19 21:08:11


お越しありがとう御座います。
伝統工芸はどれを見ましても納得!納得・・と肯かされます。作品は素晴しいです。
が・・・しかし上のkimamaさんでコメしましたが、
3Dプリンターによって、篩いに掛けられ、残るものは残り、負けて去る物との両社になるのではなかろうか・・・・・・そんな感じを受けました。
日本独特のもの造り『金型』が、3Dによって作られる時代です。
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kimamaさん (縄文人)
2014-09-19 20:58:11


伝統産業は手先、5感の作用によって出来上がるものですから、素晴しいことです。
僭越の縄文人ですが、
これは江戸時代から面々と継承されてきたものではありますが、パソコンと言う近代兵器、プリンターという3Dのめざましい発達により目を見張るものがあります。

日本独自路線として、伝統工芸産地との3Dプリンター計画を創成し、
陶磁器、漆器、打刃物などの全国産地に・・・・・、職人さんたちに聞こえたら目や耳を覆うような記事もあちこちに散見されます。

ありがとう御座います。
大根も、やっとこそっとこここまでに成長、ほうれん草はモノになるか??
3年寝太郎は島根県?文化遺産の銀山からのものです。

伝統工芸はフル時計です。
あまり褒めると、木に登ってしまいます。
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どんこさん (縄文人)
2014-09-19 20:29:22


昨年と同じようなDBになりました。悪しからず。
葛飾区はどちらかといえばこのような職人気質が育つ環境なのでしょう。
中小企業の父ちゃん、母ちゃんが林立する町工場が多いのでしょう。

≫大勢の若者たちにも是非学んで欲しいですね。
おそらく3Dプリンターが発達、アイホンの予約で原宿に100名の行列が出来たほどですから、
きっと文明の利器が伝統工芸社会にも、すごい勢いで浸透するかもしれません・・・・・ね。
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ヒキノさん (縄文人)
2014-09-19 20:20:31


伝統工芸の世界にもおそらく3Dの時代が来ることでしょう。
日本の独特の金型も、3Dプリンターであっという間に出来上がる・・・・という新聞記事を何処かで見たことがあります。

   *江戸切子飲んでみたいやビール味
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Unknown (fairy ring)
2014-09-19 18:12:17
こんばんは!

伝統工芸品は大好きなので いろんな工芸品展へ行きます。
どの世界も若い後継者が少ないことが問題のようです。
私自身 藍染やシルバーアクセサリーを作ったことがあるので なおさら 興味があります。

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伝統 (kimama)
2014-09-19 17:53:15
羽子板・熊手など懐かしいモノ。初めて見るモノ。伝統工芸には心奪われます。
棕櫚のたわしは今でも使っています。
もっともっと若い人が興味を持ち引き継いでいってほしいですね。
曲はおじいさんの古時計だったかしら??テーマに良く合っていて、とても和まされました。

先日の奥様からの贈りもの「寝太郎」がとても微笑ましくて素晴らしい関係をここにも、のぞかせていただきました。
それに菜園のお手入れの良さと御苦労がよく分かります。ホウレンソウの種は流されやすく双葉が出てくると、とても嬉しかったことを思い出します。
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ヒキノさん、どんこさん (縄文人)
2014-09-19 10:11:36


時間がありませんから、帰宅後コメします。
ご免!!
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とんちゃん (縄文人)
2014-09-19 10:09:54


ハイ、以前に三味線を弾いておられる!!
そんな記事を拝見しました。
『頑張れ、津軽三味線奏者から見えてきたもの』
でチョイト書きましたが、腹に染み渡ると言いますか、聞いていると気持ちが上気します。
きっとトンちゃんの三味線は上手なことでしょう。頑張れ三味線奏者、トンちゃん。

DBはあまりセンテンスは長いと読み残し、
短いと内容が伝わらない、この辺が難しいです。
頑張ります。
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momomamaさん (縄文人)
2014-09-19 10:00:31


出来上がった作品を見ると、どこからこのような技が!?ただ不思議くらいに感心します。
人間の5感の作用ににより、すべての巧みが
身体で覚えていて、このときはこのように・・・と自然に手が動くのでしょう。

『職人』=無口とよくいわれますが、
やはり仕事中は言葉を発すると、業が逃げてしまいよい仕事が出来ないのでしょう。
気持ち分かりました。

≫わが福岡県は仏壇が有名ですが。
そうですか、材料は吟味された、紫檀、黒檀でありましょう。
返信する
職人の心意気が・・・ (どんこ)
2014-09-19 09:14:29
ひしひしと伝わってきますね。
毎年こういう催しが続けられているのもまた
伝統継承につながっているのでしょうね。
それを見つめる縄文人さんの眼(まなこ)も
また想像できます。
大勢の若者たちにも是非学んで欲しいですね。
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江戸切子 (ヒキノ)
2014-09-19 08:53:30
いちどは、こういうカップでお酒を飲んでみたいですね。
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津軽三味線 (とんちゃん)
2014-09-19 08:03:30
おはようございます!
原発事故から避難して移住されたお師匠さんに、津軽三味線を習いだして3年になります。
最初は細い三味線を使っていましたが・・・
今は、太棹を奮発してがんばっているんですよ!
お師匠さんについて、敬老会などで演奏させてもらっています。
年とともに、このような伝統的なものに心がひかれます。
DBの構成が素敵でした。
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職人技 (momomama)
2014-09-19 07:01:40
おはようございます。
日本人の特質として 手先が器用とはよく言われますが
それぞれに素晴らしいですね。。
三味線って津軽三味線用 別なんです~

物を造るための多種多様な 道具がズラーっと並んでる・・・
そのまた道具も 職人さんが一つ一つ造ってるんですね~

わが福岡県は仏壇が有名ですが
「江戸」がつくと それぞれちょっと粋な感じですね。
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葛飾の山男さん (縄文人)
2014-09-18 17:55:17


朝晩はすっかり涼気を感じる頃となりました。
季節は、どこからともなくやって来ます。

葛飾区は、このような伝統工芸の店が事のほか多いようです。
家族単位、職人、・・・・等の性格から、葛飾の風土に良く根ずいたのでしょう。
葛飾区のこのような催しには、いつもフラフラと出かけて、楽しんできます。
職人の芸といいますか、細かく、丹念に、根気よく続けるさまは、圧巻で興味をそそります。
出来上がった作品こそ芸術品です。

昨今は、3Dプリンターなるものが発達、この伝統工芸の域にもどんな影を落とすやら、少なからず影響を及ぼすことでしょう。

津軽三味線を奏でるのですか。
もしそうでしたら聴きたいものです!!
「津軽じょっぱり」→気は優しくて力持ち、大和ナデシコですよ。

津軽三味線、仕事場でイヤホーンを耳に当てていたら、腹に染み渡る音色、オ~ットこれはなかなかやりますわ!!それに番組終章の頃、家が震災で、床柱で・・・という下りが心を揺すぶりました。

吾妻山、堪能してこられたことでしょう。
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葛飾の伝統工芸 (葛飾の山男)
2014-09-18 14:52:39
こんにちは。
今年は残暑が無く、過ごしやすい日が続いていますね。
ところで、葛飾にこれほどたくさんの伝統工芸があるとは、知りませんでした。
葛飾の誇りですね。
是非、守り続けてほしいものです。
津軽三味線ですが、我が山女は生まれも育ちも津軽で、正真正銘の「津軽じょっぱり」です。
なので、津軽三味線の音色が大好きです。
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