丹精して作り上げた、大きな菊の庭、
1年がかりの傑作、那智の滝!!
ジックリとご覧ください。
裏方で水遣りをしていた関係者のお話を聞きました。
これらの制作は、トラックで運び込み、
クレーンデで材料を定位置に搬入して築造する、大掛かりの作品です。
この菊花展が終わりますと、次の年の準備に取り掛かるそうです。
腐葉土づくり、差し芽、鉢上げ、水やり、消毒、支柱立て、そして輪台付けと、
一年を通して愛情をそそがなければなりません。
展示舞台は、とても大きな庭です。
間口が20×4m位はあるだろうか?
菊作りは、1日も欠かせない水やりだと・・話を伺った。
以前は、この菊庭舞台を菊作り名人・松原昇次氏が一人で仕上げたと言う。
しかし最近は、「菊花会会員共同制作」との名札がありました。
デジブック 『善養寺菊花展・江戸川』
ご近所にも名人がおられましたが
亡くなられて、今はその家も貸家になっています。
私も若い頃、知人に教わり2,3年挑戦しましたが
年中かかる大仕事に根負けしてしまいました。
今は放っていても勝手に咲いてくれる小菊だけにしています。
クレーンで出し入れをするのは初めて聞きました。
私ごとですが菊を育てる話は聞くのですが自分はできません。
花を育て・・・デザインなんかも大変ですね。
那智の滝 ちゃんとわかりましたよ。
素晴らしいです。共同制作・・・当然ですよね~
太鼓橋もあって楽しみました。
BGMの 庭の千草の 編曲が珍しいと思いました。
恒例の菊花展ですから、毎年見に行きます。
確かに根気のいる仕事、1年中面倒を見ないとよい花は咲かないようです。
大変だと思う気持ちはわかりますが、やはり仕立てた本人でないと真の気持ちはわからないでしょう。
どんこさんも3年やりましたか。凄い!!
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此処の菊の舞台は、大きな石がゴロゴロ、そして菊もまとめて束ねて栽培するようですから、
重量も半端でない、機械を借りなければできないようです。
およそ1ヶ月の展示、この間も水分補強がたいへんのようです。
1年がかりの傑作だそうですから、大変な作業です。
目に見えない難作業、根気がいることでしょう。
ナチの滝、太鼓橋、ハイお見事です。
これを保存しておいて来年使うのではなく、また新たな企画で菊作りが始まるようです。
オカリナの名手、BGMの 庭の千草の 編曲がすぐ分かるんですね!!
お見事です。
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