日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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2ヶ月ぶりの句会

2020年06月21日 | 文学  かめの会・季語のある風景

皆さん揃いました10名(13~17

 

 

 

コロナ禍で4月・5月が休会、紙上添削となりました。

やはりワイワイガヤガヤ世間話を交えながら良い悪い、季語重なり等
披講し合うのが句会の楽しみです。

思わぬ意見にびっくり、あの人がこんな趣味、こんな考えをお持ちであったのか
・・・と思うことしきり。

 


 一人4句出句(小短冊)する、出句されたものを清句のため各自に配布される。


小短冊の配布作業。


 一人4句を小さい清書用紙に順番を決めて、清書する。


 清記されたものを所定の用紙に添付して、コピーします。。 


選句・披講・講評の開始です。
 


 俳句清記用紙、その1


 俳句清記用紙、その2

44句の中から入選句6点(うち特選1句)を選定する。
各句の得点数を採点し、高得点句が決まります。
以後、句の作句趣旨、披講、講評と
それぞれの句を合評し合います。

 


清記用紙がコピーして出来上がりました、配布されました。
選句、披講が始まります。久方振りの句会なので皆さん元気もりもりです。

 

 選句にて高得点の3句          

   一人4句出句、総数44句出揃う
   入選句6句(内特選1点)を各自発表す。
        点数(1句1点、特選2点)

    

      1、でで虫やおさがりらしきランドセル

        (披講) 7点、でで虫とおさがりとランドセルの取り合わせがよい。

         2、雨上り一片の耀蜘蛛の糸
        (披講) 6点、内容的には観察が行き届いてよい。晴れ間と光と蜘蛛の糸

     3、今置きしペンの行方や髪洗う

              (披講) 5点、年老いるとちょいとしたことで物忘れがひどくなる、皆さん体験積み・・・の声が多かった。

 

 

 

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お越しくださって有難うございます。

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親と子

2020年06月20日 | 文学  五行歌

幸せは我が子に引かれ墓参り

 

 

親子関係は、友達や夫婦関係以上に難しい側面があります。

血のつながりがありますから、親が子に対して感情的になりやすく、子供も
自分の不遇を親のせいにしがちです。

親は子供を、子は親を選ぶことは出来なく、親子関係と言う
事実を変えようがないのです。

 

 

母からのメッセージ(遺言)
=妻や子供を大事にしなさい=

 

実父の顔は知らない

知っているのは石碑と

戸棚の片隅にあったアルバムだけす。

私の生まれた1年後に逝った。

軍人で病に倒れ亡くなった。

 

母は88歳で世を去った。

女手1人で3人の子を育て上げた

苦労し続けた一生だった。

俺れ、甘えん坊の末っ子でした

苦労かけた、言い尽くせない、山ほど一杯。

流れ流れて東京での生活が始まった。

 

母が危篤です、直ぐ来い!

亡くなる二日前だった

『お前、来たか!元気でやっているか?

いいから帰れ、早く~東京へ・・・

奥さんや、子どもを大事にするんだぞ!!

石にかじり付いてでも!!

早くいいから・・帰りなさい・・・東京へ』

枕元で目をつむって、手を出して促された。

 

母の顔を見て、日帰りで東京へ帰っつた。

翌日の暗い内に息を引き取ったと、電話・・。

前節『東京へ帰れ・・・・・・』の中には

凝縮された、たくさんの山ほどのメッセージ・・が

そのころ・・家庭内は慌ただしかった。

遺言と思い、事あるごとに反省し

親の顔を思い浮かべ、口には出さなかったが・・

1つ1つ思い出している

・・・・・・・・・・・。

命日が近ずいて来た・・・。

合掌

 


 桑の拳が、母親の働く握り拳に似ています2014・5・27掲載

 

 

 

 

 

 

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お越しくださって有難うございます。

 

 

 

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高砂橋斜張橋&船泊り

2020年06月19日 | 紀  河 川

高砂橋付近の歴史

 

架橋以前

  江戸時代から明治時代にかけて現在の高砂橋付近には「曲金の渡し」と呼ばれる中川の渡船がありました。

江戸市中の人々が柴又の帝釈天への参詣路として利用していた

この「曲金の渡し」は享保14年(1729年)に開設、宝暦8年(1758年)に場所替えをするなどしながらながく利用されていた]


高砂と言う地名

  高砂の旧名は「曲金(まがりかね)」といいます。

明治になってから、曲金の地名は読みにくい、金が曲がるなどあまり語調が良くないとの声が出た。

  1876(明治9)年の地租改正の時に、旧奥戸村に付けられた小字名(墨田・朝妻・出雲・須磨・明石・高砂・吾妻)の中から最も縁起のよい高砂が選ばれた。

 1932(昭和7)年10月1日の市郡併合の際、葛飾区の誕生とともに町名に付けられました


 高砂橋~奥戸橋中間にある船泊り

 

 

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少年野球場

2020年06月18日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)


僕のボールどこへ行ったんでしょう~ネ・・・。

 

 

 

野球の練習を終え帰るときになって、

グローブ、バット、ボール、水飲みやかん、ベースなどなど点検した。

どうしても球が1つたりない・・・・・・・・。

 

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さつき

2020年06月17日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 

                さつき咲く大盃の一鉢よ

                集めに集めすべてを枯らす (縄)

 



現役時代集めに集めた、その数30~35鉢(異品種)。

挿し木によって増やした。

病気、家の建て替え等の環境の変化などで2鉢残し、すべてを枯らしてしまった。

今年は思いのほか大盃が見事に咲きました。

皐は花後の剪定、植え替えに伴う施肥とかなりの日数を要したが、今はそんな花後の手入れもなくなった。

 


 玄関先にて


 大 盃

 

 

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山 桃 (楊梅 ようばい)

2020年06月16日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ヤマモモの植栽地

むかしは用水路、いまは埋め立てて遊歩道

 

 

 

遊歩道に踏みつけたような黒い果実様なもの・・・?

頭上を見上げると桑の実風、それにしては幹が太い、樹木板に「山桃」と書いてあった。

樹幹の下方は果実を落ちて踏みつけ、上部に沢山実をつけていた。

山桃と言えば伊豆山(静岡)に旅行した時、旅館の女将さんが「美味しいですよ」と言って出してもらったことを想起した。

 


 山桃の果実


 まだまだ沢山の実をつけていた。


 歩道に落ちた山桃
右のビニール袋は、花壇の作業用の肥料と腐葉土。
町会の人達が草花の栽植をしていた。

 


 山桃の名札


ヤマモモの木

此処の遊歩道は、昭和45年ころまで水元小合溜井めからの
用水路でとうとうと水が流れていました。
しかし急速の都市化の波で、水田への用水路の役目が終わり、
埋め立てて遊歩道としての利用されています。
 


 上部の樹幹に実がなって居た。

 

楊梅が落ちて踏まれし遊歩道 (縄)

 

 

 

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ライブカメラ

2020年06月16日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

富士山中継ライブカメラ
富士山の眺め、全てをお見せします。

 

梅雨の晴れ間に是非ご堪能下さい。

 

 

 

山中湖高台180度  クリック

カメラ一覧をクリックすると、すべての富士山が堪能できます。

 

 

 

コメ欄 shut.

 

 

 

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俳画4題

2020年06月15日 | 文学  かめの会・季語のある風景

6月は、会場にて句会が行われる

 

 

4・5月はコロナ禍で通信添削でしたが、6月は会場で通常開催です。

「兼題・夏の空」です。

作品の中から数句を俳画にしました。


 荒川の上流はとても綺麗です。
丸木橋の上からウグイや、鮎の泳ぐのが分かります。
雨が降ろうものなら、一気に濁り水となって下流に下ります。


 市川国府台で菜園を耕していた。
次の野菜植え付けで天地返し、草取りながら行った。
ドクダミが地下深く根張りし、それを掘り起こすと、ぷ~んと匂い
鼻を突いた。十薬と言うくらいだから、匂いも半端じゃない。


 蜘蛛の糸が日光にさらされるとピカリと光る。
雨上りの光は見方によってとても強いときがある。

 


 ベンチに腰掛けるのも2mの間隔
したがって、1脚に2人端と端になります。

 

 

久しぶり集う同士や夏衣 (縄)

 

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変なところのに、変な赤鳥居

2020年06月15日 | 総  そ の 他

いったいこれ何~に?!
考えた、迷った、ためらった、定まらない。



皆さんの賢明な知恵をお貸しください!!



 

 



あれレレ・・・・空き地に鳥居、神社を建立でもあるまいし。


ものを見たり考えたりするには、5Wの原則(何時・何処で・誰が・何を・した)が基本だと前に書いた。

より詳しくするなら2W(どのようにして、どうなった)を加えることです・・と。

そして現場をよく観察する「現場百篇」とはいかないまでも何度も見る。 

そしてよく考え、周囲の状況から合理的に判断して見極める。

 

そんなことから現場百篇とはいかないまでも、現場の周囲の状況を撮り直しに再度訪れた。
現場写真↑1枚だけでしたが、判断材料に乏しい、
↓ の3枚を現場写真を追加した。



黄色い矢印の奥に入った空き地に赤い鳥居発見
相互交通できる道路、大型車通行禁止、車はあまり走らない。

 



 赤い鳥居の奥に何やら残土らしき山が・・・・



新中川の土手堤から見る。草むらの下が、鳥居に通じる道。
広~い・・・ ミキサー車の駐車場があります。

 

皆さんの賢明な判断に資するために参考資料
PCから引用した。

 

その1

 

その2

 

皆さんの賢明なお知恵を拝借します。

いったい何のために、何の目的で赤い鳥居がポツンとあるのでしょうか?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

残土の山を黄色い〇で示す
6,17AM・UP


その1


 その2

 

 

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幹や根元・五行歌

2020年06月14日 | 文学  五行歌

蘖・ひこばえ

 

 

散歩の副産物、桜の木。

幹・枝を支える根っこは地中深く根張りして見えない、

台風や工事で根のむき出しを見たとき驚いた。

根は枝張りと同じように、ガッチリと根張りし地上の幹や葉をしっかり支えていた。

 


 

 

 

shut

 

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