皆さん揃いました10名(13時~17時)
コロナ禍で4月・5月が休会、紙上添削となりました。
やはりワイワイガヤガヤ世間話を交えながら良い悪い、季語重なり等
披講し合うのが句会の楽しみです。
思わぬ意見にびっくり、あの人がこんな趣味、こんな考えをお持ちであったのか
・・・と思うことしきり。
一人4句出句(小短冊)する、出句されたものを清句のため各自に配布される。
小短冊の配布作業。
一人4句を小さい清書用紙に順番を決めて、清書する。
清記されたものを所定の用紙に添付して、コピーします。。
選句・披講・講評の開始です。
俳句清記用紙、その1
俳句清記用紙、その2
44句の中から入選句6点(うち特選1句)を選定する。
各句の得点数を採点し、高得点句が決まります。
以後、句の作句趣旨、披講、講評と
それぞれの句を合評し合います。
清記用紙がコピーして出来上がりました、配布されました。
選句、披講が始まります。久方振りの句会なので皆さん元気もりもりです。
選句にて高得点の3句
一人4句出句、総数44句出揃う
入選句6句(内特選1点)を各自発表す。
点数(1句1点、特選2点)
1、でで虫やおさがりらしきランドセル
(披講) 7点、でで虫とおさがりとランドセルの取り合わせがよい。
2、雨上り一片の耀蜘蛛の糸
(披講) 6点、内容的には観察が行き届いてよい。晴れ間と光と蜘蛛の糸
3、今置きしペンの行方や髪洗う
(披講) 5点、年老いるとちょいとしたことで物忘れがひどくなる、皆さん体験積み・・・の声が多かった。
open
お越しくださって有難うございます。