日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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閘門橋 その2

2020年06月04日 | 総  建物、公共施設

入り組んでいるので「簡易閘門橋マップ・目次」を作りました

 

 

名称閘門橋

所在地東京都葛飾区竣工年1909(明治42)年選奨年2013年に平成25年度選奨。

閘門橋は、明治時代に建造された.

都内に現存する数少ないレンガアーチ橋であり、上流側と下流側でアーチの門数が異なる。

非常に珍しい構造の橋梁だけでなく、樋門としても貴重な土木遺産であります。

 


現在は歩道橋

 珍しい橋なので説明が分かるように名称を付した。 



煉瓦作りのベンチ

 



閘門橋銘板

橋の竣工銘板には明治42年と刻まれている。地元の水利組合によって造られた、
都内に現存する数少ないレンガアーチ橋である。

現地の説明板によると「閘門」とは、水位、水量等の調節用の堰のことで、
古利根川の逆流を防ぎ、水田の水源確保などのために造られたものという。

上流側と下流側でアーチの数が異なる珍しい構造の橋梁である。

 

 

                    
   東京側の石のモニメント       埼玉側石モニメント

 


 56号線にせり出し踊り場


 せり出し踊り場とと56号線(右)


 水門を操作するモニメント

 


水元小合溜井か流れ出た水量
 水門を操作するモニメント


 レンガ作りの閘門橋           ベンチ ↑

 


 水元小合溜井にせり出し踊り場部分


 小合溜井から中川方向への水流の勢い

 


 水元小合溜井方向を見る

 

 

 

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トマト

2020年06月03日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

実が着きました

 

やはり菜園は近場でないと…。

4/19に春菊の中にトマトを混植した。実が生り始めました、さあ何時頃
収穫できますか楽しみです。

野菜は足音で育つと言いますが庭先なので朝晩見回りします。生育状況が
手に取り用に分かりて適時適切な作業が出来ます。

 

 

  

 

 


  トマトは花が咲いてから、35~40日で実が収穫できます。   
(ユーチュウブからの即席知識)

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

トマト追肥の知識


 施肥の目安

成長部分の丸印が、①先端に直立(バンザイ)するようだと
                  ②葉が黄緑色になった時は肥料不足です。
追肥をしましょう。(ユーチュウブからの即席知識)

 

    

足音で野菜が育つ迎え梅雨 (縄)

2年前まで、市川里見公園の隣で菜園をしていました。
自転車で(60×2)分かかる。近場と違って野周りがおろそかとなり、キャベツが青虫にやられ全滅、
草の丈がが野菜を追い抜いたこともありました。

「野菜は人の足跡を聞いて育つ」とはよく言ったものでトマトがすくすくと育っています。

 

 

 

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「ぺスト カミユ」  ベストセラー

2020年06月02日 | 総  健  康

閘門橋からチョイト離れて…。

 

 

「コロナ」の襲来は、自分の内側に潜んでいる!!

 

 

コロナ菌に不見識

我は、コロナに対して無神経・無学であった。
首都封鎖(ロックダウン)、不要不急、パンデミック(世界的大流行)・詳細を知り得ていなかった。

唯だ、新聞の活字を追い、TVから流れてくる映像を呑み込むだけで、
それを咀嚼しなおもそしゃくし理解と言うことに努めて来なかった。

首都の封鎖(ロックダウ)・感染拡大で(クラスター)等最初のうちはなぜ?どうして?
と戸惑うばかりでした。

Where(どこ),Who(だれ),When(いつ),What(何),Why(なぜ)
と言う基本からを理解していなかった。

いまでもコロナ感染数・死亡と言うことだけが上辺をかじって通り過ぎきた。

コロナの病原菌がどのようであるかを知り得ていなかった。

 


  
世界的ベストセラー


あらすじ

  はじまりは、一匹の死んだネズミだった。やがて、死者が出はじめ、
医師のリウー(主人公)は死因がペストであることに気付く。

新聞やラジオがそれを報じ、町はパニックになる。死者の数は増える一方で、最初は楽観的だった
市当局も対応に追われるように慌てふためく。 (  中 略  )

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  街の中では、ペスト終息であちこちから喜悦の叫びが上がる。しかしペスト菌は決して消滅することはなく生き延びる。

いつか人間に不幸と教訓をもたらすために、幸福な都市に彼ら(ペスト)が死なせに現れるだろう(2波、3波)
そのことを自分(主人公)は知っている、と述べて物語を締めくくる。
 

全世界で新型コロノの始まった頃からベストセラーになって、医療関係者をはじめとして、多くの方々に読まれ話題をさらっている。

コロナに対しての”いろはのいの字”が書いてあるからです。

 

論評抜粋 (高橋源一郎・評)

「緊急事態宣言」の解除の発表で、社会が少しずつ動き出そうとして、人間が縄で縛られたような
窮屈な生活が日毎に解かれていく。

新しい生活様式がコロナ後に様変わりがはじまり、それに枚挙にいとまがない。

 

ベストセラー「ペスト」によれば

「誰もが自分のうちにペストを持っている。なぜかと言えば、だれ一人、

全くこの世の中に誰一人としてその病気を免まねげる者が無いからだ!!

そうして引っ切り無しに、自分で警戒していなければ、ちょっとしたうっかりした

瞬間に、他の者の顔に息を吹きかけて、病毒をくっつけてしまうようなことになる

 

自然なものというのは、病菌なのだ。そのほかのもの―健康とか無傷とか何ら清浄とも言ってもいいが、

そういうものは意志の結果で、しかもその意志は決して緩めてはならないものだ。

立派な人間、つまりほとんど誰にも病毒を感染させない人間とは、できるだけ気を緩めない人間のことだ

しかしそのためには、よっぽどに意志と緊張を持って決して気を緩めない様にしなければならないものだ。

「コロナの」襲来は我々の内側に潜んでいる。(宮崎峰雄訳)

 

 

と、コロナは誰もが持ち合わせているものだと強く戒めている。
                             (日経新聞・文化欄から抜粋)

 

 

 

 

SHUT

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東京(水元) ⇔ 埼玉(三郷)に架かるレンガの橋

2020年06月01日 | 総  建物、公共施設



閘門歩道橋・水元の閘門橋 その1

 

                  1、運河・放水路などで水量を調節するための水門。

                  2、水位の高低差の大きい運河や河川などで、船舶を通過させるために水をせき止めておく装置。

閘門には1・2の方式がありますが水元閘門橋は、1の水量を調節するためのものです。

 此処の水元閘門橋は、古利根川と小合川(現・中川と大場川、小合溜)の水害防止目的で造られたレンガ造アーチ橋。


 

 



閘門橋(葛飾区登録有形文化財)(西水元6丁目)
 

 東京都内ではここだけにあるレンガでつくられたアーチ橋です。

レンガは金町煉瓦会社のもの。小菅煉瓦工場とともに、文明開化以降そこかしこに造られたレンガ造建築を支えた。

そんな歴史あるレンガで造られた橋は、現在、生活の往来を支えている。

古利根川と大場川の洪水を防ぐ目的で、当時の最新の技術を取り入れてつくられ、

水の量を水門で調整していました。
 
 西側のアーチ構造は5門あり、水をせき止める板を上げ下げする溝があります。

東側のアーチ構造は3門で、手すりが石でできています。

橋の上は歩道になっていて、歩いて通ることができます。

 

クリック拡大します ↓

              
全体図           閘門橋銘板          閘門歩道橋

 

以前にも紹介いたしましたがまたこの閘門橋を検証してみたいと思います。

レンガ作りですが、当時葛飾に2つのレンガ工場がありました。

これらも併せて、違った面から検証してみたいと思います。

内容を数回に分けてUP致します。


≪ 次回は『金町煉瓦工場・小管煉瓦工場&閘門橋につい』てです。≫

 

 

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