日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

寅さんサミット

2024年11月10日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

柴又帝釈天参道を歩く

 

 

寅さんで名をはせた、柴又帝釈天の参道です。

 平成30年2月13日、葛飾柴又は、日本を代表する景観地のひとつとして
国の重要文化的景観に選定された。

「文化的景観」とは、自然が織りなす風光明媚な景観地とは異なり、人と自然とが相互に
関わり合いながら作り上げてきた景観地のことです。

 葛飾柴又の景観は、この地域ならではの風土を舞台に、そこに暮らす人々の生活や歴史
の中で築かれてきたものであり、「我が国民の生活又は生業の理解のために欠くことのできないもの」
(文化財保護法)として評価を受けたものです。 

 柴又帝釈天として親しまれている帝釈天題経寺や参道のまち並み、矢切の渡しのほか、草団子・煎餅・川魚料理など、
江戸の昔から続く名物も行楽地としての魅力を際立たせています。

また、柴又の鎮守八幡神社、古刹真勝院、帝釈天題経寺を支えてきた旧家の佇まいなども、
このまちの歴史を紐解いていくうえで大切な要素となっています。

                    (葛飾郷土と天文博物館、探検団としてその後の調査に当たる)

 


柴又駅前、寅さんの笑顔とサクラの見送り


寅さんサミットと言うことで出かけました。

 


参道とバックの二天門


二天門


帝釈読経寺寺に参拝の列


帝釈天鐘楼


帝釈天境内

 

 遅ればせの仁義、失礼さんでござんす。

わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
渡世上故あって、親、一家持ちません。
カケダシの身もちまして姓名の儀、一々高声に発します仁義失礼さんです。

帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎。
人呼んでフーテンの寅と発します。

 

                       (次回寅さんサミット)

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土曜日は囲碁で遊ぶ

2024年11月10日 | 総   囲 碁・ごもく会

高砂囲碁倶楽部
(高砂出張所会議室)


 

 囲碁は、簡単に言えば、2人で対戦する、知的なボードゲームの一種です。 

 細い罫線でタテ・ヨコの細かいマス目のかかれた「碁盤」の上で、白と黒の「碁石」を
交互に打っていきます。

目標は「相手よりたくさんの『陣地』をとること」です。

覚えたのは熊谷の寮生活時代(昭和30年代)で、その後は縁が無くあまり対戦したことがなく
現役時代を過ごした。


最近になって、高砂囲碁倶楽部に縁があり入会することとなり、
毎週土曜日が例会日です。

会員は30名ほどでみな後期高齢者、ご婦人の方も4名程いて賑やかです。

「高砂囲碁倶楽部」の会場風景・リーグ戦


   自分のネーム表示、首から下げるネーミングです。


  会場のセッテング、机を並べます。


  只今年二回の総当たりリーグ戦試合中に付き、個人の「対局メモ」


   試合が始まりました、碁盤を挟んで対局中です。


   白対黒の対戦中。首にネームを着けています。

 


  皆さん真剣な眼差しです。こちらも仕合風景。


   対戦中、白番が成績良さそうです。


   最初に高段者がその人の技量を判定し点数が与えられます。
その持ち点の差異(点数)によって、手合い割りが決まります。


  リーグ戦戦績表が掲示され、試合が終わるたびに勝敗を記入します。

 

【岡目八目】

囲碁から出た語。 碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも、八目も先まで手を見越すという意から
▽「岡目」は他人がしていることをわきで見ていること。 「目」は碁盤の目の意。

 

 

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甲和亭

2024年11月08日 | 総  建物、公共施設

北小岩・甲和亭

 

甲和亭は、江戸川区北小岩にある江戸川区のお茶室です。
テニスコートや滑り台など遊具のある小岩公園の一角にあります。

甲和亭の門脇には、大正5年からおよそ1年間この北小岩の地に住んでいた詩人北原白秋
の歌碑も置かれています。

石碑の表面には、「夏浅み 朝草刈りの 童らが 素足にからむ 犬胡麻の花」という
白秋のの歌が刻まれています。


白秋は、北小岩の乾草商富田家の離を借り「紫烟草舎 市川市里見公園に保存されていま
す)」と名付け住んでいた白秋の歌に、のどかな江戸川沿いの田園風景を見ることがでる
ような歌です。

 

 

 


甲和亭の玄関


外は「小岩まつり」で甲和亭も一般開放


周辺の植え込み


落ち着いた雰囲気


石灯篭


入口の萩


北原白秋の歌碑

(「夏浅み 朝草刈りの 童らが・・・」を読みて。フト~田舎時代の吾を感じた。
「アサッパカ」と言って籠を背負い、野山に牛の草刈りに行き、草を刈って帰った。
ここでは素足と在りますが・・・当時は昭和中ごろでしたから藁草履でした。
通学前の朝の仕事でした。昭和は遠くなりにけり~~~) 

 


玄関前のササ道

 

 

付 録



白秋は、「この道」「ペチカ」「カラタチの花」「城ヶ島の雨」等々
数々の優れた童謡・詩歌や短歌を世に送り出しています。

その遍歴の中で結婚離婚と何回かを繰り返し、暮らしにおいても極貧の生活でした。

紫烟草舎の庵【葛飾郡小岩村小岩田の三谷という(現在の江戸川区北小岩町八幡神社で】
『雀の生活』『雀の卵』著わしています。

小岩田八幡神社|江戸川区北小岩の神社、旧小岩田村の鎮守
北小岩町八幡神社

 

 

北原白秋の生家 

ブログ仲間のドンこさん」の掲載から借用(熊本)

 

 

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初冠雪

2024年11月07日 | 総  お天気

雪 - Wikipedia

近年で最も遅い初冠雪

 

 

初冠雪と初雪の違い

初冠雪とは、8月1日から翌年の7月31日までに山麓の気象官署から見て、山頂付近が
初めて積雪などで、白く見えること
を言う。

初冠雪は初雪とは違い、麓の気象台から山の山頂付近が雪などで白く見えることが条件とか~。
山に登って、雪が降っていることが分かっても、初冠雪とはならず。

富士山で7日朝、初冠雪が観測されました。平年より1か月余り遅れ、
130年前に
統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。

富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた
甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表されました。

気象用語は、専門的で難しい!

 

* 立冬や西高東低北の風(縄)

 

富士山「初冠雪」の発表なし 静岡県側で積雪も、山梨県側で観測 ...

 

 

130年で最も遅い富士山に初冠雪 

 

 

 

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宝蔵院

2024年11月06日 | 総  そ の 他

宝蔵院境内の様子(掲載遅れ)



中川土手を散歩していると、四本柱の鐘楼が眼前に!!

何時も目にしているのでたまには境内に、境内は緑豊かにして静寂なり。

しばしの都会の喧騒を忘れ、緑に浸かり心の落ち着きを取り戻す。

チョイと古い夏場の画像です!!、彼岸花が下を向いていた。

此処宝蔵院は、都内屈指の彼岸花の名所として訪れる人が多し、・・・が
2~3本の花では名所とは言えない、訪れる時期を間違えたか~~?

ブログの下書きにて、眠っていては可哀そう、陽の目を当てた。

 


無縁仏の数々


本堂


無縁仏について・・・。


ツワブキ


ニラの花


ツル植物はどのようにして這い上がったのか・・・・?

不思議~ふしぎ~~


枝から下がる蔓の植物


彼岸花数本


石灯篭
奈良時代から僧侶が灯りを保護する目的で用いるようになりました。

 

* さりげなし恋には無縁彼岸花 (縄)

宝蔵院の彼岸花 

 

 

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早朝の散歩

2024年11月04日 | 総  散  策

新中川の土手を往く

 

この画像は、数日前の早朝散歩のときのものです。

最近は早朝散歩に気をよくして毎日5時起床で、身を整えて出発です。

後期高齢者は朝が早い!

散歩の持ち物はポケットに携帯電話、俳句手帳です。

土手の街燈の下にい腰掛場所あり、此処にヨッコイショして頭の体操、

急いで座ると夜露が下りていて、
オット冷たいお尻がジメジメすることあり!要注意、慌てなすんな・・・。

見たまま有りのまま一句捻る、東の空にシャッターチャンス!

 

*中川や川面おだやかカモの群れ (縄)

     * 岸べ葦右に左に揺れにけり (縄)

       (上手い下手は次なる問題、先ずは実行!!)

 

 


 


新中川からの東の空、三和橋にて


  新 中川土手を歩く中年の高齢者御夫婦


  新中川八剱橋仮設歩道橋


  八剣神社  八剱橋の架け替え工事



  新中川と宝蔵院、そのバックにスカイツリー


岸辺の葦


  

 

東の空の朝焼けは土手を一回りしてくると、何時もの朝の空に早変わり!!

此れが夜明・・・!!?と実感しながら。

 

 

* 昼寝とサ 早朝散歩 仕事なり(縄)
(此れが出来れば満足、御年87歳、足腰痛し)

 

 

 

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高砂音楽祭

2024年11月04日 |  紀  イベント・催行

葛飾・高砂音楽祭が開催される

 

 

高砂は、葛飾区の中央部に位置し、京成高砂駅を中心に栄え、
川の風情がある下町情緒の溢れる町です。

10月27日・高砂北公園、商店街主催で、快晴下のもとで行われた。

地元商店街の皆さんの仮装に扮した出で立ちで「高砂駅前周辺の再開発に頑張ろう」
で気勢を上げていました。

公園の周辺にたくさんのブースが出来て賑わっていました。

 


   入口周辺を風船で飾り付け


  色々な飾りつけでにぎわった


  自動シャボン玉製造器にて空に飛ばす!


  舞台ではミユジシャンが歌と演奏で賑やかす。

葛飾・高砂で「高砂音楽祭」 バンド演奏と葛飾産地ビールで ...
    賑やかに晴れやかに・・・


   舞台の裏から覗き見~


   駅前再開発のブース

高砂音楽祭」行列のできるフードエリア - 葛飾経済新聞
  食べたり、見たり、遊んだり・・・。

 


   舞台を見学する人たち~。

 

 

 

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シャボン玉風の自動噴射器

2024年11月03日 |  紀  イベント・催行

次々と発射されるシャボン玉自動噴射器

 

 

あるイベント会場での風景です。

「この器具は何というのですか?」と係員に尋ねると、
向こうに専門家がいますから・・・・。

そちらに行き尋ねたが、知らぬ存ぜぬ。
勝手に吾輩が「シャボン玉自動噴射器」と名付けた。

次から次に打ち出される白い球は、真っ白シャボン玉様でしたが、輝きが無かった。
白い球が唯々発射されていた。

イベント会場には良さそうですが、子供達から大きな夢を奪い去るようで
チョイト寂しさを感じた。

あの細い管から噴き出す風船が天に舞う!?
小さな子供たちが大きな夢を抱いたことは間違いない・・・シャボン玉。

子供たちが飛ばす《シャボン玉よ、何時までもいつまでも
夢を追いかけるように、子供たちの手造りの遊びとして残って・・・ネ》。

子供たちがホウを膨らまして飛ばすシャボン玉が、器具によって横取りされた~~~、
そんな気持ちが脳裏を横切った。

 

 
  次々放たれるシャボン玉

 


   矢印の瓶から液体を器具に入れていた。

 


   此れはチョイト大型でした。

 

 

ネットで調べたら
電光ホーム バブルマシン シャボン玉 10W コンセント式 自動噴射」
らしいです。
キャンプ 、バーベキュー、  イベント、 夏休み ナイトプール、
お祭り 、屋台や 舞台 演出などに好適と。 

 

 

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道普請=みちぶしん

2024年11月02日 | 総  こだわりウオツチング

「道普請ーみちぶしん」
半世紀ぶりに聞きし、懐かしい言葉

荷車、リヤカー ➡ つのハンドルオート三輪、軽自動車(4輪駆動)
(子供心ろに見た移り変わり)

 

 

           曲がりくねった道のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 ある業界紙の新聞を見ていたらA氏の「座右の銘」に見入った。

1つが、「ステイゴールド=輝き続けよう」 

2つ目は、「道普請=通さねば通す為のみちぶしん」

という言葉です。
 そして「道普請」に、こう付け加えられていた。「道普請」とは道路工事のことです。人生が様々な壁に直面します。それは道路工事による通行止め、悪路を通れるように自からが道路をしっかり整理し、現在将来に向かって道を開きます。
 人生の難関と「道普請」 は、相関関係があるようでならない。

             農耕イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」   

 



 

私と「道普請」(子供心に見た)

 

            歩く県道「美女峠道普請」行われる(町民記者通信) | 福島県 三 ...

 私の脳裏をかすめたのは「みちぶしん」と言う懐かしい言葉でした。A氏は
「道普請」は、道路工事のことで・・・現在・将来に自分達が通るために整備するこ
とで、その道路工事は、自らを補修するようなもので私を勇気つけてくれると結
んでいた。

 この「みちぶしん」という言葉が70年ぶりに業界新聞によってお目にかかり、
少年時代の田舎言葉が、思い出とともにメラメラと燃え上がり少年時代に散見し
た道普請を彷彿とさせた。

       背景メイキング配信 田舎の田んぼ道を描きました anime ...

 子供心に見てきた秩父地方の「みちぶしん」は、道は古くから人々の往来、生
活と暮らしを支え、地域の通行の重要な通路で有り、文化の往来の道として重要
な役割を担ってきました。

 道路補修の道具を持って、集会所(神社)に集まり、年1度のみちぶしんが始まるので
した。 かつて私の住んでいた地域では、自分たちの道は、自分たちの手で守る
のが、当然のこととして、道路の清掃、草刈り、雪かき、補修などが行われた。
ぬかる道には河原から砂利を運んで敷き詰めた。地域に住む人々で「道普請」と
して年中行事としてしっかりと根付いて居た。

 しかし急速な車社会の進展に伴い、いつの日からか道は車の通るものと化し、
維持、除雪、管理などは、住民から離れ行政が行うものとなっていました。 こ
のように「道普請」とは、道の補修を多くの人々の手により賄われ、守りは地域
住民の自主的ボランティア活動行事によって行われていた。

    農村のコミュニティの再構築をめざして
        休憩中の一コマ
     

 この道路補修工事が終わると耕地の集会所で、夜がふけるのを忘れて飲み食
いが長々と続いた。村社会においては「お日待ち」的なる行事が良く行われた
ので、そんな意味合いも込められていたのかもしれない。

 此のみちぶしんお疲れさん会は、それぞれお米を集会所に持ち寄り、飯を焚い
て夕食をし、酒盛りが行われ、雑談・雑事が行われた。これら飲み食いは農村社
会の唯一の愉しみで娯楽的意味合いも含まれていたのかもしれない。そしてこの
地域社会のあらゆることが話し合われて、地域農村の会議的な場所として、世間
話に花を咲かせるひと時でもあった。住民の意見交換、集会の場所でありコミニ
テーは人同士を結び付ける大きな絆であったことは間違いない。

            田舎でお呼ばれしたときは・・・ | いなかパイプ「いなか」と ...
                仕事を終え宴会

 何十年ぶりかで思わぬむかし言葉にお目にかかれたことは、当時の地域社会を
振り返り、その重要性を垣間見た。此の「道普請、お日待ち」について昔を思い
めぐらし、深く観察したことが、今の現代社会に比較し如何にゆったりのどかで
あったことを見つめ直したことが、心の思い出となり意義深いものとなった。
 今では、その道を漫然と通り過ぎていたことをに改めて思いを新たにした。

     
        現在は舗装道路
        画像はネットよりすべて借用しました。

 

 

      *「道普請」道の補修や協働の

          古い言葉のあざらけし哉(縄)

 

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心の三毒

2024年11月01日 | 文学  五行歌

朝  陽(あさのひかり)

 

 

此処は、新中川・奥戸新橋近しの宝蔵院の鐘楼です。

東から上った太陽が、眩しいばかりに燦々と照り付けて・・・。

天気は晴朗、青色の空、雲一つだに無し。

新鮮な空気、静寂、早朝の散歩は爽快なり。

 


宝蔵院の鐘楼(礎に撮影者の影)

 

心の三毒

 

三毒とは 

 

 

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