トンでるりんごちゃん

【材料】　２人分

りんご　　　　　2こ

豚ロース肉　　　　　120ｇ
玉ねぎ　　　　　　　1/4こ
塩、こしょう　　　　少々
バター　　　　　　　大さじ1

Ａ
マヨネーズ　　　　　大さじ4　　　　　
ケチャップ　　　　　大さじ2
はちみつ　　　　　　小さじ2


溶ろけるチーズ　　　１枚
パン粉　　　　　　　大さじ1

パセリ　　　　　　　適宜

【作り方】

1　りんごはくりぬいて器にする。中身は１センチの角切りにする。

2　バターで玉ねぎのみじん切りを炒めて、１センチ角に切った豚肉、りんごを加えて炒める。
　　塩、こしょうで味を調える。

3　火からおろして、2とＡを混ぜ合わせて、1のリンゴの器に詰める。

4　3にチーズとパン粉をふり、２２０℃のオーブンで7～８分いい焼き色になるまで焼く。

5　パセリを散らす。　


　




りんごの季節がやってきました。

今の季節必ず作る、「トンでるりんごちゃん」。

くり抜いたりんごの中から、豚肉(トン)が出てくることから、当時小4だった息子が命名しました。

この作品、小学生のふれ愛アイディア料理コンテストで金賞をいただきました。

お題は台湾ポークを使って・・でした。

りんごのカップを使ったアイディアが光ってると評価してもらって、とっても嬉しかった・・です。

表彰式は台北へ親子で招待されました。

本場の台湾ポークがいただけると楽しみにしていましたら、なんと台湾では一週間前から口蹄疫が発生してしまいました。


そのため、台湾ポークは食べられずザンネンでした。


その時御一緒した2組の親子さんたちとは、２０年近くたった今でも交流が続いています。

だいこんのつくだ煮風

【材料】

だいこん　小１本(800ｇ)
塩　　　　小さじ2
Ａ
しょうゆ　　１/２カップ
さとう　　　１/２カップ
酢　　　　　１/４カップ

鷹の爪　　　１本
生姜　　　　１片(30ｇ)
ちりめんじゃこ　大さじ2

【作り方】

1　だいこんは皮をむいで１センチ幅のいちょう切りにする。塩をして一晩漬ける。さっと水洗いして水分を絞る。

2　Ａを煮立てて、1のだいこんを入れて4～５分煮て、一旦だいこんを取り出す。

3　煮汁が2/3になるぐらい煮つめて、鷹の爪、千切りの生姜、2のだいこんを戻しいれて５分煮る。

4　火を止めて人肌に冷まして、また火をつけて５分煮て仕上げにちりめんじゃこを加えて出来上がり。

だいこんをつくだ煮風に煮てみました。

常備菜になりますが、ごはんが進みすぎるかも。ちょっと危険でしょうか。

火を止めて、また煮てを繰り返すと味がよくしみます。歯ごたえも残っていいような気がします・・。

広島という土地柄、いつも音戸ちりめんを常備しています。

近所の行きつけの海産物屋さんで、いりこやちりめんや美味しい干物など買い求めます。

そのためついついちりめんをよく料理に使います。ホントにちりめん好きですね。(笑)

　

朝ごはん 焼き魚定食

東京ごはん映画祭２０１４×レシピブログ　コラボ

【材料】４人分

【焼き魚】

かれいの一夜干し　　　４尾
ししとう　　　　　　　８本

【小松菜と柿の白和え】

小松菜　　　1わ
しょうゆ　　小さじ1/2

柿　　　　　1/2こ
豆腐　　　　150ｇ
Ａ
白ごま　　　大さじ2
さとう　　　大さじ1
白みそ　　　小さじ1
塩　　　　　小さじ1/3

【にんじんとちりめんじゃこの卵焼き】

卵　　　　　2こ
にんじん　　50ｇ
ちりめんじゃこ　大さじ2
Ｂ
さとう　　　小さじ2
塩　　　　　少々

だいこんおろし　１/２カップ

【お芋と玉ねぎのお味噌汁】

じゃがいも　　　1こ
玉ねぎ　　　　　1/2こ
油あげ　　　　　１/２枚
水　　　　　3と１/２カップ
いりこ　　　　　１０匹
みそ　　　　　　大さじ2
青ねぎ　　　　　１本

【小松菜と柿の白和えの作り方】




1　柿は１センチ角に切る。小松菜は茹でて、しょうゆ小さじ1をふって絞る。(水っぽくならない)２センチ長さに切る。

2　ごまを擦って、湯通しした豆腐、Ａを入れて混ぜて和え衣を作って、小松菜と柿を和える。


【にんじんとちりめんじゃこの卵焼き】




1　にんじんは摩り下ろす。卵を混ぜてにんじん、ちりめんじゃこ、Ｂを混ぜて卵焼きにする。


【お芋と玉ねぎのおみそ汁】

　

1　水に内臓を取ったいりこを入れて煮て出汁をとる。いりこを取り出す。

2　1にいちょう切りのじゃがいも、薄く切った玉ねぎを入れて煮て、揚げを入れてみそで味を調える。ねぎを散らす。


【かれいの一夜干し】



1かれいを焼き、隣りでししとうを焼く。しょうゆ+みりんに漬ける。





ふだん着の朝ごはんです。

以前能登の民宿に泊まった時、朝ごはんがとても家庭的だったのを思い出しました。

朝ごはんは民宿の台所に通されました。私が子どもの頃のような昭和を想い出す「台所」です。

海辺なので、焼き魚、そしておみそ汁の具がじゃがいもと玉ねぎ。ちっとも気取ってないごはん。それを再現しました。

前の晩のお夕食は、さざえを中心に食べきれないぐらいのお魚のオンパレードでびっくり。また行きたいです。





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