私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スピリット

2006-03-02 22:54:25 | 映画鑑賞
たぷっり2時間ジェット・リーのアクションを堪能。(特に前半の1時間は、見ている私もアキレス腱が痛くなるようなアクションがこれでもかと続くのだ)形の美しさを中心にしながらも、映画が一本出来てしまうリンチェイの懐の深さに感動。一つに秀でていれば、それを軸にきっちりした話を作ることが出来るのだ。
ただし中村獅童を観ようと思ってこの映画に足を運んだら長い間待たされることになるから注意だ。ジェット・リーにジェット・リーの映画なのでそれは仕方がないことだ。

前半部分の長さに比べると、後半はあっという間の出来事のように思える。達人がある場所に到達するまでにはこんなにも長い時間がかかったのに、最後の死闘がこんなにもあっけなくていいものなのか?若干の疑問は残る。