(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)
ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督
* ***(中堅女優ユン・ヨンと局長の話)****
大人な関係の二人。
職場を去るPDの送別会の席にユン・ヨンを引き連れて参加する局長。
(どうやら彼はPDは彼女に憧れていたらしい。)
最初は送別会に参加するそぶりもみせず、「もっと優しい言葉をかけてください」とジオから攻められていたと思われる局長。
言葉でなく優しさを行動で示してくれる局長。
どうやって自分をさらけ出していいのか、自分の事は自分で解決したいのに、皆は自分の思いをもっとさらけ出している様子。どんな風にしていいのか迷っている様子のジュニョン。
「父親と呼ばなければならない人が何人もいて、辛かった。」と自分の経験を話してくれるユン・ヨン。
「それを誰かに打ち明けるのはとても辛かったけれど、一度打ち明けたら楽になったわよ。」と
淡々と話す彼女。「それを最初に打ち明けた相手は局長よ。」紆余曲折あれど、何でも打ち明けられる相手が誰かいることは自分が楽になる手段でもあるらしい。
* **(ジオとジュニョンの話)***
「離婚することになった」という母親と連絡を取り合おうとしないジュニョンの態度に意見するジオ。
「母親を理解できないで、どうして演出なんて出来るんだ。人のことを理解しなきゃ演出なんて出来るわけがない。」
プロ意識を傷つけられたジュニョンだが、同じような指摘をギュホからもされることになるのだ。
「お前、恋愛したことなんてないんだろう。だからこんな演出をするんだ。この場面は愛し合う二人がそれを初めて感じる大事な場面だ。愛する人が怪我をしているのを助けるのに、あんな助け方があるか。自分から見えるところに彼女を乗せて馬を走らせるものだろう?台本通り?台本にミスがあったらそれを修正して演出するのが演出家の仕事だ。やり直せ。視聴率が1%でも落ちてみろ。ただじゃおかないからな。」
自分のことだけを考えているようなギュホの言葉だが、演出家のプロとしては当然の言葉。
自分のを自分だけの問題として考えることに戸惑いを見せるジュニョン。
「みんなどうやって親しくなるの?恋愛話とかして親しくなるの?」
そんな当たり前のことをいちいち聞くなという様子の後輩や中堅女優や脚本家の様子をみて、非常に淡々と「ジオと付き合っているの」と報告(告白ではない。あまりにも事務的なので報告だ)するジュニョン。
飲みながら泣きながら自分の事を語りだす脚本家(母親が自分に直前まで知らせずに再婚することを気に病んでいる様子。本当の話なのか、脚本の話なのか・・・)の様子を見ながら、韓国と日本のお酒の席に対する考え方に微妙な違いがあるのだなと思う。お酒の力を借りて、あそこまで泣いたりわめいたりするのは、日本ではあまりスマートだと思われないだろうし、職場の人間同士でももっと淡白な付き合いが主流だと思う。更に友人同士でもあそこまでは語り明かさないと思う。。。
「なんで俺と付き合っていることを職場の人間に隠そうとするんだ。」というジオの言葉を素直に聞けないことや、母親のことに関しても何でもないことのように行動しようとするジュニョンの気持ちの方が身近に感じられる。
ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督
* ***(中堅女優ユン・ヨンと局長の話)****
大人な関係の二人。
職場を去るPDの送別会の席にユン・ヨンを引き連れて参加する局長。
(どうやら彼はPDは彼女に憧れていたらしい。)
最初は送別会に参加するそぶりもみせず、「もっと優しい言葉をかけてください」とジオから攻められていたと思われる局長。
言葉でなく優しさを行動で示してくれる局長。
どうやって自分をさらけ出していいのか、自分の事は自分で解決したいのに、皆は自分の思いをもっとさらけ出している様子。どんな風にしていいのか迷っている様子のジュニョン。
「父親と呼ばなければならない人が何人もいて、辛かった。」と自分の経験を話してくれるユン・ヨン。
「それを誰かに打ち明けるのはとても辛かったけれど、一度打ち明けたら楽になったわよ。」と
淡々と話す彼女。「それを最初に打ち明けた相手は局長よ。」紆余曲折あれど、何でも打ち明けられる相手が誰かいることは自分が楽になる手段でもあるらしい。
* **(ジオとジュニョンの話)***
「離婚することになった」という母親と連絡を取り合おうとしないジュニョンの態度に意見するジオ。
「母親を理解できないで、どうして演出なんて出来るんだ。人のことを理解しなきゃ演出なんて出来るわけがない。」
プロ意識を傷つけられたジュニョンだが、同じような指摘をギュホからもされることになるのだ。
「お前、恋愛したことなんてないんだろう。だからこんな演出をするんだ。この場面は愛し合う二人がそれを初めて感じる大事な場面だ。愛する人が怪我をしているのを助けるのに、あんな助け方があるか。自分から見えるところに彼女を乗せて馬を走らせるものだろう?台本通り?台本にミスがあったらそれを修正して演出するのが演出家の仕事だ。やり直せ。視聴率が1%でも落ちてみろ。ただじゃおかないからな。」
自分のことだけを考えているようなギュホの言葉だが、演出家のプロとしては当然の言葉。
自分のを自分だけの問題として考えることに戸惑いを見せるジュニョン。
「みんなどうやって親しくなるの?恋愛話とかして親しくなるの?」
そんな当たり前のことをいちいち聞くなという様子の後輩や中堅女優や脚本家の様子をみて、非常に淡々と「ジオと付き合っているの」と報告(告白ではない。あまりにも事務的なので報告だ)するジュニョン。
飲みながら泣きながら自分の事を語りだす脚本家(母親が自分に直前まで知らせずに再婚することを気に病んでいる様子。本当の話なのか、脚本の話なのか・・・)の様子を見ながら、韓国と日本のお酒の席に対する考え方に微妙な違いがあるのだなと思う。お酒の力を借りて、あそこまで泣いたりわめいたりするのは、日本ではあまりスマートだと思われないだろうし、職場の人間同士でももっと淡白な付き合いが主流だと思う。更に友人同士でもあそこまでは語り明かさないと思う。。。
「なんで俺と付き合っていることを職場の人間に隠そうとするんだ。」というジオの言葉を素直に聞けないことや、母親のことに関しても何でもないことのように行動しようとするジュニョンの気持ちの方が身近に感じられる。