私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

お嬢さんをお願い 第11,12話

2009-09-27 14:33:51 | 韓国ドラマ あ行
「自信を持って堂々と」という執事ドンチャンの言葉を信じ、会長の後継者として挨拶をするヘナだが、同じ頃ウジュから「ドンチャンはお金のためにヘナをたぶらかそうとして執事を始めたのよ。でもそれに腹を立てているんじゃない。今は本当にヘナのことを好きになっているから、それで腹が立つのよ」という聞き、自分の心配が現実になったことを知る弁護士テウン。
「一生執事が必要なんてそんなことないだろう?」というテウンの言葉に表立って反対することも出来ないヘナは、黙ってドンチャンが執事を辞めるのを我慢するしかないのだが。。。。
プライドが高いお嬢様ゆえ、「彼がいなくても大丈夫」と強がっては見たものの、
いままで仕事で困ったら何かと心配し、彼女のやりやすいようにサポートしてくれていたドンチャン不在のダメージは彼女が思うよりずっと大きかったのだ。思ったほど売り上げが伸びないネットショッピングのために、売り上げを偽造するという禁断の方法を選んでしまうヘナ。
まぁプライドゆえの選択なのだが、「恥ずかしい」という思いから人権弁護士のテウンにはどうしても相談することの出来ないヘナ。
結局「可愛い孫には旅をさせよ」という会長の手で、屋敷から放り出されてしまうヘナ。
結局頼れる人はドンチャンしかいないヘナと、自分を頼るヘナを可愛らしく思うドンチャンと、自分を頼ってくれないヘナへの思いに揺れるテウンと。。。。
若者達は自分達の恋心にゆれ、会長は手術を受けられなかった事実を隠しつつ、自分がいなくなってもヘナが一人で生きていけるようにと、なんとか彼女を大人にしようと色々算段をするのだ。
そんな会長の思いを知り、なんとか彼女のサポートをしようとするドンチャン。
「出来ないことをやらない!というのと、知っていてもやらないというのは大違い」と彼女が今までやってこなかった日常生活の瑣末なことを一つ一つ手取り足取り教え込もうとするのだ。
いい人じゃないか。ヘナもドンチャンには心を開いている様子だし。。。。
結構歳が離れている設定のはずなのに、二人の場面に無理がないのもこのドラマが楽しく見られている一番の要因。

お嬢様と執事、二人の思いは一緒のようだが、ラブコメゆえ、このあとの混乱は簡単に予想出来る。