私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

個人の趣向 第11.12話

2010-05-08 20:00:00 | 韓国ドラマ か行
チャンリョンとイニの前で「彼女を女として愛しているんだ」と告白するジノ。
今までジノをゲイだと思い込んで苦しんでいたケインは、うれしさもあるが、今までの自分のつらい気持ちを考えると素直に喜べず。
(もちろん喜んでいるのだが・・・まぁひとつ望みがかなうと、もっと幸せになりたいということで、人は欲張りになるんだろう)
ジノは職場でいつもとはまったく違った明るい雰囲気だし、ケインは早速友人に「ジノはゲイじゃなかった!!」と明るく報告。
もう、二人を邪魔する障害はないということで、いきなり明るく付き合いはじめるのだ。
ジノは早速母親にもゲインを紹介。
なんの迷いもないところが好感度高しだが、もちろん難問あり。チャンリョンの父親は教授の娘であるケインを息子の嫁にしたいとたくらんでおり、止める息子の言葉など聴く耳もたず、彼女が住む韓風家屋にプレゼント攻撃だ。
それを見て反対するジノの母親。
さらにケインはチャンリョンへの復讐もやめなければならない。チャンリョンとの別れ話の最中になんとケインが車に轢かれそうになり、それを助けようとしたチャンリョンが逆に怪我を負ってしまうのだ。
久しぶりに見た大事な時に交通事故という韓国ドラマのお約束。
二人一緒にいるところを見たジノはもちろん面白くない。
もちろんジノがケインに近づいた最初の目的が、彼女が住んでいる家目当てだったということを知っているチャンリョンはもっと面白くない。
「なんて卑怯な奴!!」とケインにその秘密を打ち明けようとするチャンリョンをなんと一瞬の元妻イニが止めるのだ。
最大の切り札をなんでそんなに簡単に取り出そうとするのかということらしい。
さすが、イニ すべては計算ずくなのだ。

ジノはなぜ自分が彼女に近づいたのかということにはあまり気を使っていない様子。
逆に彼女が顔も覚えていないという母親の記憶を思い出す手がかりになればと、自分たちの住む韓風家屋に隠された地下室の存在をを彼女に喜んで報告するのだが・・・・・

なんとそれが彼女が母親のことをすべて忘れていた秘密につながっていたのだ!!!

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ジノからゲイではないと告白されて、ショックを受ける美術館長。
しかし一人その苦痛に耐えようとする館長。ケインの仕事ぶりも気に入っているようだし、今後館長の存在がキーポイントになりそうな感じだ。

いきなり交通事故とか、イニの策略とか、いつも通りの韓国ドラマな感じだが、韓風家屋が舞台なのは雰囲気があっていい感じだ。