私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

コーヒーハウス 第3,4話

2010-05-26 20:00:00 | 韓国ドラマ か行
「秘書のプロになりたい!」と思うかなり積極的なスンヨンと、「まぁ先輩から貰ったお金があるまではいいか・・・」やや消極的なジンスだが、小説家と秘書として一緒に過ごすことになる2人。

「私が忙しいのになんでコーヒーショップと出版社の仕事を一緒にしていると思う?おじいちゃんがコーヒーの専門家だったのよ。」
(多分彼女の祖父が韓国にコーヒー文化を持ち込もうと尽力した人物らしい)
彼女からコーヒーの淹れ方を直接教わるが勿論すぐには出来るはずもなく。
さらにやや独自の道を歩む小説家のジンスは、秘書スンヨンを様々な実験台にし、小説のアイデアを膨らまそうとするのだ。
それがたとえ彼女をスーツケースの中に押し込むことであっても、驚いてはいけないのだ。すべて小説のため。
彼女の父親、兄、おばあちゃんが心配して事務所にやってきて、小説家ジンスの奇行に驚いても仕事を辞めようとしないスンヨン。
そういうところだけは、妙に生真面目なスンヨン。

ジンスはやや独自の行動をすることもあるが、別に優しくないわけではないらしい。
やり直そうとしつこくウニョンに付きまとう元婚約者のジウォルを彼女から引き離すべく尽力し、素敵な誕生日プレゼントを編集長ウニョンにプレゼント。

更に不安を感じ、眠れなくなったことで、結局秘書であるスンヨンに助けを求めたりするのだ。
それが夜中にかすかに聞こえる音のためでも、不安解消がドミノ倒しでも、決して意地悪なキャラクターではないので、まぁ漫画チックだが結構楽しめる。
スンヨンがとても25歳の女性に見えないのが、玉に瑕だが、それも漫画チックと思えば許容範囲か。


編集長ウニョンの元婚約者のジウォルによるとジンスには離婚歴があるらしいのだが、それはやや秘密めいた出来事らしい。