私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

太陽を抱いた月 第2話

2012-01-07 16:30:31 | 韓国ドラマ た行
(日を抱いた月でも太陽を抱いた月でもどっちでもいいのだが、どうも日を抱いたではしっくりこないので、今後は太陽で行こう)

大きくなったヨヌは非常に聡明な少女なのだが、その兄はなんともっと秀才だった。
17歳(韓国式だから数え年のはず)なのに、未来の王になるであろうフォンの家庭教師を務めることになるのだ。
もちろんそれを面白く思わない者たちもたくさんいるのだが、17歳の彼は人格を備え非常に品もあり、そして何より聡明な青年なのだ。
自分と大して歳の違わないフォンの家庭教師を務めるのだから当然だ。

ヨヌはそんな兄を愛するかわいらしい13歳で、自分の身の回りの世話をしてくれるお手伝いの女の子を「自分の家族」と言い切る優しい子。
「僕のせいで兄さんは心苦しい思いをしているはず」と前の王の子であるヤン・ミョンを気遣うフォンの心情を察し、何もないように明るく振舞うヤン・ミョンを気遣うこともできる、13歳ながら非常にできた子なのだ。

しかし、宮廷の中では大人の思惑が渦巻いているようで(これは言葉の壁があるのでかなり難しい・・・)子供らしく振舞える時間はそうそう残っていない様子。

そして「あの子をなんとしても助けてあげて!!」と頼まれた女性が、13歳になった彼女を宮廷の中で見つけるのだ。

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宮廷が舞台の時代劇なので、衣装が綺麗だ。時代劇はいままでほとんど見ていなかったので、衣装を見ているだけでも飽きない。
そして子役たち。どこで見たかははっきり思い出せないが、どこかで見かけた子役たちが非常に上手い。